グルメ三昧

ミシュランレストランを中心に食べ歩きを趣味として個人的な評価を記載したブログを作成しました。特に新しいミシュランになった店や話題の店を訪問しています。参考にしていただければ幸いです。

2006年05月

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グルメの編(70)スパゲッティ HASHIYA 独特のカテゴリーの店
住所: 新宿区西新宿1-26-2新宿野村ビルB2 03-3346-2371
(評価)☆☆☆
(コメント)
イタリアンというカデゴリーでもなければ、パスタという味でもなく、まさに「ハシヤ」のスパゲティというジャンルを確立しているパスタ専門店である。
かって新宿に勤務していたころビルの地下にあるこの店には週一のペースでかよっていたが、久しぶりに週末ランチしに訪問。一番好きなロースハムのサラダスパゲッティを注文する。ここの独特の甘酸っぱいオイルがとてもおいしく感じられました。
前回紹介した三国一のサラダうどんとこのハシヤのサラダパスタはお薦めです。
値段が¥1300とちょっと高いが満足度は結構高いです。新宿野村ビルの地下2Fで平日の昼は列をなしています。

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グルメ編(69)タテルヨシノ 芝パークホテル店 ミトュラン記念食事会
住所:東京都港区芝公園1-5-10 TEL 03-3433-4141
(評価)☆☆☆☆
(コメント)
吉野シェフのパリのレストラン「ステラ・マリス」のミシュランガイドの一つ星獲得を記念して、遠くはロンドンからや高知や京都からグルメ人間が芝パークホテルのタテルヨシノに12名集合してのご本人の苦労話を含めた食事会を主催しました。
料理は特別仕立てで、喜界島産仔豚のロティをメインに毛がにの冷たいジュレや平目のポワレ等8品を特別室で4時間かけて味わいましたが、どれもさすがの味でした。特に毛がにの冷たいジュレは今まで味わったことのない味で感動しました。
料理でひとり¥16500の予算でプラスワイン代で実施しましたが、皆さん値段相応の満足を得たようでした。
また吉野シェフの控えめだが自信のあるお話を約30分ほど聞くことができてよかったです。来年も二つ星記念を実施予定です。

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グルメ編(68)つばめグリル 品川駅前店 名物ハンブルグステーキ
住所:港区高輪4-10-26  03-3441-0121
評価:☆☆☆☆1/2☆
(コメント)
最近駅ビルや主要な場所に店舗を拡大しているおなじみの「つばめグリル」ではあるが、この品川駅前店は最も古い店舗のひとつであり、かってまだグルメ通でない幼少のころ、ご馳走といえば、万世の「ジャンボハンバーグ」か、この店の「ハンブルグステーキ」であった。ひさしぶりにこの界隈に来たので立ち寄ったが、昔とまったく雰囲気がかわらず味もあいかわらずおいしいかった。
ここの「ハンブルグステーキ」は久しぶりに主張の強い料理である。まず一緒に出てくる「まるごとトマト」は甘くて新鮮で食べて頂戴とかわいい声での主張が感じられる。またホイルに包まれたハンバーグを破るとてっぺんにちょこんと乗っているビーフシチューの破片がなんともいえずなつかしく感じられるのと、ハンバーグのつぶつぶ感が口の中で存在感を醸し出してくれる。さらに横にでんと置いてあるまるごとじゃがいもの堂々とした風貌も感動ものであり、食べてくるとそれらが一体化したみごとな味にしあがってくる、ひさびさの満足度100%の料理であった。ただ今回フランスパンをセットにしたが、やはりここはライスが似合っているようだ。これで¥1150は満足である。
店舗内は昔からのレトロ調で統一されており、注文したら迅速に料理が出されるので気持ちがよく、昼からサラリーマン風のグループが生ビールを飲みながら肉を食べまくっている雰囲気が快活でいい。唯一の注意点は鉄板に乗ったハンバーグをうっかり触ってしまい、軽い火傷をしてしまったので皆様ご注意ください。

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グルメ編(67)KIORA THE FUOCO キオラ  お薦めの週末ランチ
住所:東京都渋谷区恵比寿南2-3-14CONZE恵比寿6F  03-3715-1830
(評価)☆☆☆
(コメント)
新しく出来た飲食店ビル「CONZE恵比寿」の6Fにある鵜野シェフの「エノテカキオラ」「リストランテキオラ」(共に麻布十番)の姉妹店。
今回ランチを利用しましたが、¥2500のコースで三種類の前菜一皿盛と、チョイスできるパスタとメインが、牛ヒレにデザートとコーヒーがつくがボリウム的には満腹の量。
味も中の上クラスといったところです。
店のスペースが広く天井も高く、窓側はすべてペア席なのでプライベート空間は充分で居心地がよく、週末の昼は女性同士の客が多く、おそらく夜はカジュアルな雰囲気になるようで、使い勝手のいいお店として紹介します。

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グルメ編(66)沼津 魚がし鮨 港店  名物の海鮮かきあげは一見の価値
住所:静岡県沼津市春日町47-1  055-963-4090
(評価)☆☆☆
(コメント)
恒例のゴルフの帰りに仲間と立ち寄りました。確かに激安でした。三人で噂の「海鮮かきあげ」と中トロの刺身二人前、刺身の盛り合わせ二人前、各自お薦め握りセツトと味噌汁を注文してお酒を二合づつ飲んでなんと¥12000にはびっくり!
特に「海鮮かきあげ」を食べてしまったので、握りは半分残してしまった。まぐろの握りは「双葉寿司」の方がおいしかったが。安さではここが群抜いて安いようだ。
場所は、沼津港の鮨店が集中している地域の一角で、駅からタクシーで10分程度のところです。

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グルメ編(65)武ちゃんにぼしらーめん  にぼしらーめんの有名店
住所:東京都調布市深大寺本町5-2-9 0424-41-2740
(評価)☆☆☆
(コメント)
深大寺公園の帰り噂のソバ屋が一杯だったので探していたらおいしそうなラーメン屋をみつけたので、ウオーキングの途中で訪問しました。後でわかったのですが、結構有名なラーメン屋らしく並んできました。にぼしらーめんとのことで、昔懐かしく期待しましたが、思ったより醤油ラーメンのコクがあってイメージは違いましたがおいしかったです。特にチャーシューは写真のように厚くてとろっとしていて。絶品でした。チャーシューだけならトップクラスと評価します。値段が¥1050とちょっと高めでした。

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ホテル編(19)ホテルアバンシェル赤坂  「高級マンションを思わせる新しいタイプのホテル」
住所:東京都港区赤坂2-14-14  03-3568-3456
評価:☆☆☆
(コメント)
高級マンションのモデルルームを思わせる最大60屬龍?屬鰺する長期滞在型ホテルがなんと赤坂のど真ん中にあります。すでにオープンして二年近く経っていますが、多くのビジネスマンに好評のようです。特に女性に人気の原因は、下着メーカーのワコールとタイアップした内装作りに取り組んでおり、特に部屋は五種類のインテリアタイプに分かれて好みに応じて滞在できるようになっています。
特に女性にはうれしいアニメティグッズを用意しており、ベツドやリネン類は気を使っているようで、女性の単身宿泊には向いているようで、料金も女性単独プランは格安とのことです。ベッドは居心地の良いイギリスのオリバー社製を使用しており、深い眠りにつくベッドであるとのこと。通常一部屋の宿泊料金は、¥16000ですが、レディスプランなど平日であれば\12000で最大60屬良屋の一日オーナーになれます。
バスルームもビジネスホテルに比較すると清潔感もあり広いスペースですが、水周りが今ひとつで水の出方が弱い点が気になりました。
食事は一階のイタリアン「S.Arnaldo」で朝食を食べることが出来ますが、夕食はむしろ部屋で近くのスーパーなどから購入して部屋にオープンレンジがそろっていますので、調理して食べることをお薦めします。
赤坂は夜が長いですら、その後軽く飲みに外に出るのがいいと思います。

(お奨めスポット)
・ここのレンタルDVDは一日¥1050でレンタルできるので週末に見たいDVDを持ってきて夜遅くまで見ながら長い週末の夜を過ごすこともいいと思います。誰にもジャマされず自分だけの時間を使える贅沢な方法です。

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グルメ編(64)京菓子司 仙太郎のご存じ最中
住所:京都市下京区寺町通り仏光寺上ル  075-344-0700
(評価)☆☆☆☆
(コメント)
2枚の種の間に餡を挟んだ、いわゆる最中は江戸時代半ばに生まれたもので、日本古来の伝統の味です。このまんまるという意味のお菓子は原材料が一番大切ですが、ここのは丹波笹山のあづきを使用した天下いっぴんの材料でこしらえた最中で、「ご存じ最中」の名前のとおり、あづきがあふれるぐらいいっぱいに入った最中はひとつで満足感を与えてくれます。
値段は一個¥240でひとつでも「渋谷・東横のれん街」で購入できます。

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グルメ編(63)the fifty one club バー・ラウンジ ヒルズ族の溜まり場
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ盛タワー51階 
03-6406-6010
(評価)☆☆☆1/2☆
(コメント)
東京湾を一望する夜景とJazzの音色、好きなスタイルでゆったりとくつろげる贅沢なスペースを占有できるバーラウンジであるが、ここは会員の同行が原則である。
今回ある会の二次会でここのメンバーである人の予約で訪問したが、東京タワーを一望できる夜景には皆感動物でした。
ドリンクも¥1000程度でチャージもなく会員制としては最高のスペースであるが、会員になるには入会金は100万円が必要なのでヒルズ族中心のバーになることは間違いないようだ。まわりの客を見ると弁護士風とか会計士風のビジネスマンと美女たちが出入りしていて活発な雰囲気であった。

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グルメ編(62)群林堂  ぐんりんどうの豆大福
住所:〒112-0013 東京都文京区音羽2-1-2. 電話:03(3941)8281
(評価)☆☆☆
(コメント)
ここの「豆大福」はとにかくおいしい。厳選された北海道小豆、富良野の赤エン豆、東北米を使用し添加物をつかわないで手作りされた豆大福は実にやわらかな舌触りととろつとした甘さがなんともいえない幸福感を醸し出しています。一個¥240と安くはないが、大正5年からこの音羽の土地で開業していた価値のあるお菓子店です。ただ待ち時間は30分は覚悟してください。
場所は地下鉄有楽町線護国寺五番出口より徒歩1分のところで、平日はほぼ午前中で売り切れになります。

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