グルメ三昧

ミシュランレストランを中心に食べ歩きを趣味として個人的な評価を記載したブログを作成しました。特に新しいミシュランになった店や話題の店を訪問しています。参考にしていただければ幸いです。

2007年09月

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グルメ編(232) 赤坂 宮川   さらっとしたタレとふわっとした鰻
鰻屋
住所:東京都港区赤坂5-4-13  03-3583-3136
(評価)☆☆☆
(コメント) 
赤坂TBSの正面のビルの2Fにあるこの店は、築地の宮川の姉妹店。鰻は本当は秋が旬であるとのなにかで聞いて以来、秋の鰻わ食べ始めた。ここの鰻は中クラスで¥2700でうな重自体は少なめのご飯の量であるが、タレはさらっとして若干物足りなさを感じるが食べているうちに、鰻の味が引き立ってくる。鰻自体はふわっと柔らかく良質の鰻を感じさせてくれる。おいしいと感激するレベルでないが、そこそこしっかりした満足感がある鰻店である。ただランチタイムは混んでいて40分程度は待たなくては食べられない。

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グルメ編(231) POINT et LIGNE 週末のブランチに最高な暗くてシックな大人のパン屋
カフェ
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディングB1  03-5222-7005
(評価)☆☆☆1/2☆
(コメント)
POINT ET LIGNEの奥に併設されているバル・ア・パンで表のにぎわいと対照的に暗くてシックなおとなの雰囲気のカジュアルレストラン。
ランチメニューは、1種。サラダかスープどちらかを選び(いずれもミニサイズ)、おかわり自由のおすすめパン4種とリエットとアプリコットのコンフィチュールで1500円という内容。
パンは随時焼き上がりがスライスして供され、その中でも絶品だったのは契約農場のプレミアム小麦を使ったノールノールというパン。しっとりもっちりした質感でありながら、口当たりは軽く、ストレートな小麦そのものの味わいが非常に上品。なるほどプレミアムの旨味。
週末ブランチに丸の内に訪問の際は是非とも訪問したいレストランのひとつです。

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ホテルの部屋(96) パークホテル東京  東京タワーが正面に見える癒しのデザインホテルズ
場所: 〒105-7227 東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワー
03-6252-1111(代)
(評価)☆☆☆1/2
(コメント)
25Fに着くと、都心最大級のアトリウムの中心にあるくつろぎのスペースが広がって、天井から降り注ぐ陽光を浴びながら、気持ちがなごむ感じがするのが、このホテルの第一印象!まずこのラウンジでコーヒーや紅茶を楽しみながら、待ち合わせし、憩いのひとときをお過ごします。夕方からはジャズの生演奏もお楽しめます。
チェックインは東京タワーを一望できるフロントで気持ちよくチェックインします。
部屋は、壁にかけられたモニク・ル・ウエラーのアート、お部屋ごとに統一されたアクセントカラーのカーテンやベッドカバー、浴室には、自然の原料を使用した「THANN(タン)」のアメニティー「アロマティック ウッド コレクション」と環境と体に優しいアメニティ類で、心も体もリラックスするホテルです。今回は角部屋にグレードアップしてもらい、しかも東京タワーを一望できる25屬良屋を¥19800で確保しました。部屋自体は広くないがこじんまりとまとまっており、なにより清潔感があって体にやさしそうな雰囲気なので女性には、好まれるのではないでしょうか!

ホテル内のバー&ラウンジはフレンチの名店「バル ア ヴァン タテルヨシノ」と和食花山椒の2種類しかなく、ディナーはかなり高めなので、この付近のビルに多くのレストランがあるのでさがして入店するほうがいいと思います。このホテルの利用方法は週末夫婦や恋人と、金曜日の夜宿泊し、土曜日にはこの付近にある劇団四季のミユジカルを感激するセットプランを利用するのがベストだと思います。特に土曜日の午前中ここのロビーでふたりでゆっくりした時間を過ごすと疲れが癒されるのではないでしょうか!とにかくこのホテルはアトリウムにあるラウンジをフル活用することがポイントです。このパークホテル東京は、個性的なデザインスタイルを誇るワールドワイドなホテルグループ「デザインホテルズ」の首都圏で初めてのメンバーなのでその特徴を充分楽しめる小規模なシティホテルとしていかんなくその特徴が感じられるホテルだと思います。

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グルメ編(230) 健美皇房 青山 けんびこうぼう  韓国版マンゴプリンはスイート
韓国料理
住所:東京都港区南青山5-10-19-B1  03-5468-3861
(評価)☆☆(マンゴプリンだけなら☆4)
(コメント)
五反田に本店をかまえる「チェゴヤ」がプロデュースした新しいお店で、表参道の交差点りマックスマーラーの隣にできた店で、ここのマンゴプリンがおいしいとの女友達情報でランチに訪問。ここのカルビ弁当¥1000を注文したが味はいまいち!
ここのお薦めはチェゴヤという「参鶏湯」食べ物だそうだ。今回はあくまでもマンゴプリンなので早速注文る¥380だが、ボリウム満点でマンゴとクリームのほどよいミツクス感で切ないほどのスイートな味に思わず☆4つを出してしまった。
ただお店は食堂風で女性が多かったがいまひとつの雰囲気であった。

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グルメ編(229)ラーメン二郎 神田神保町店  あまりの量の多さにびびってしまうラーメン
ラーメン専門店
住所:東京都千代田区神田神保町2-4-11
(評価)☆☆1/2☆
(コメント)
いつもどの時間も20名以上は並んでいる名物店。一度は食べてみようと四度目訪問したとき、初めて10名程度の列だったので並んだ。それでも30分程度待って入り口付近にきて、皆食べているのを見たら、久しぶりにビビッテしまい思わず後ずさりしてしまった。
どんな高級店でもビビルことはなかったが、久しぶりに量の多さとその迫力に食べるまえから雰囲気に食べられてしまった。小豚ラーメン¥750を注文しても写真の量でとても食べきれず、力負け。ここの麺はうどんのように太く、でもコシがあって、なかなか美味しいのです。そのボリュームたるや、普通のラーメンの倍の重量はあると思います。食っても食っても減りません。湧いてくるのかと思ってしまいます。でも大盛りを注文する人もいてさらにビックリ!??
チャーシューはさすがにおいしかったが、全体としては好き嫌いがはっきりする味で、私見はちょつと・・・ほぼ半分以上は残すことになったが、大半の人は完食していた。醤油味だが濃くてキャベツ野菜を混ぜて食べないと濃すぎる。また店内が狭くて空調が扇風機一台のみで暑い日には待っているだけで食欲なくなってしまう劣悪の環境。
それでも人々は毎日並んでいるとは・・どんだけ~という気分。

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グルメ編(228) Caffe di FESTA カフェデフエスタ千疋屋総本店の本格的マンコ゜プリン
カフェ
住所:東京都中央区日本橋室町2-1-2日本橋三井タワー1F 03-3241-0877
(評価)☆☆☆
(コメント)
千疋屋総本店フルーツショップの隣にある、セルフ方式のカジュアルなカフェ。
 白を基調とした店内は、全面ガラス張りなので開放感がある。客席は中央の大きなカウンターに10席、中央通り側に2人用のテーブル席が9卓、奥の喫煙席に2人用のテーブルがあり、 千疋屋ということでフルーツを使ったジュース、シェイク、ソフトクリーム、サンドイッチなどがメニューに並ぶ。
今回は¥480のマンゴプリンを注文したが、さすがにフルーツパーラーだけあり、本格的なマンゴプリンである。固めのブリン全体がまさにマンゴそのもので、頭に三切れのマンゴがちょこんと乗っていて、ボリウム感も充分なおいしいマンゴプリンであった。
マンゴプリンとしては、☆4つのレベルか!
その他ではマンゴーカレーライス(700円)とパイナップルハッシュドビーフライス(ハヤシライス:750円)。野菜(120円)、ポーチドエッグ(120円)、海老カツ(200円)、カツ(200円)をトッピングすることができる。

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グルメ編(227)博多ラーメン由丸茅場町店  正当派博多ラーメンの味 
ラーメン専門店
住所:東京都中央区日本橋茅場町2-10-10  Tel.5645-1073
(評価)☆☆1/2☆
(コメント)
良質な豚骨を丁寧に炊き出し、程よく乳化した上品で上質な味わいのスープの正統派博多ラーメンの店。余分な味つけをしない小麦粉本来の味わいを大切にした博多らーめん本流の極細麺が泳ぐ。今回ランチに訪問したが、茅場町のこの周辺はグルメの宝庫であるが、ラーメンとしては、平凡なレベル。やや食べていると飽きがくるが周りの人はラーメンと高菜ご飯をセットで食べていた。今回食べたのは豚バラチャーシュー麺ととろーり味玉で¥980であったが、チャーシューもパサパサしていて、いまひとつであった。

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グルメ編(226) WONGS CHINOIS  ウオンズシノア  ヒルズウエストウオークの中華とマンゴプリン
中華料理
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズウエストウオーク5F 03-5770-3133
(評価)☆☆1/2☆
(コメント)
六本木ヒルズの5Fのレストラン街の一角にあるオシヤレな中華料理店。店内が広く見方によってはデパートの食堂的な雰囲気であるが、老若男女だれでも入れるお店。
ランチに入店してここのお薦めの五目炒飯¥1200と今回のテーマのマンゴプリン¥300を注文。炒飯はご飯もさらさらしていて合格のレベル。肝心のマンゴプリンはベタッとした舌触りにマンゴの深みが感じられるがランチ用のため量的に不満足。
また食べたいというレベルではなかった。ここは団体で中華を食べるとき利用するレストランである。

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グルメ編(225) LUXIS ラグジス  巨大な10mの水槽が売りの旬の店
イタリア料理
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-7-3ZAIN EBISUビルB1  03-5428-2288
(評価)☆☆☆
(コメント)
月曜日にもかかわらず、20時にはほぼ満員。しかも客は大半は若い女性で流行のファッションでくつろいでいる今旬のレストラン。なんといっても縦10m横8mの巨大な水槽が売りで、水槽を見上げながらの食事に女性はよわいのでは。。。良く見るとタイや平目の舞い踊りで、ときたまコバンザメが行きかう竜宮場に来た感じになる。店内は暗くソファーも深く居心地いいが、二時間過ぎると追い出しにかかるようで、店員の態度は今一であった。
良く見たらテーブルチャージひとり¥1050もつくのだからもう少しサービスしてもいいのでは。イタリアンはまあまあのレベルで女性好みの味である。今回は騒がしい団体がいたので会話が良く聞き取れなかったが、静かな客が多ければ雰囲気いいレストランのようだ。ひとり¥8000は覚悟する必要がある。なにか上品なデスコに来た感じもするレストランであった。

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グルメ編(224)つばめグリル 品川駅前店 名物ハンブルグステーキ
住所:港区高輪4-10-26 03-3441-0121
評価:☆☆☆☆
(コメント)
2006年5月20日以来再登場であるが、この品川駅前店は最も古い店舗のひとつであり、品川駅に着くと真っ先に思い出す名店。
ここの「ハンブルグステーキ」は久しぶりに主張の強い料理である。まず一緒に出てくる「まるごとトマト」は甘くて新鮮で食べて頂戴とかわいい声での主張が感じられる。
またホイルに包まれたハンバーグを破るとてっぺんにちょこんと乗っているビーフシチューの破片がなんともいえずなつかしく感じられるのと、ハンバーグのつぶつぶ感が口の中で存在感を醸し出してくれる。さらに横にでんと置いてあるまるごとじゃがいもの堂々とした風貌も感動ものであり、食べてくるとそれらが一体化したみごとな味にしあがってくる、ひさびさの満足度100%の料理であった。
ただ今回フランスパンをセットにしたが、やはりここはライスが似合っているようだ。これで¥1150は満足である。
その他最近は、宮崎ブームで宮崎県都城市の豚を使ったポークソテージンジャーソース¥1150が人気商品とのこと。またまるごとソーセージもビールにあっていておいしかった。
店舗内は昔からのレトロ調で統一されており、注文したら迅速に料理が出されるので気持ちがよく、昼からサラリーマン風のグループが生ビールを飲みながら肉を食べまくっている雰囲気が快活でいい。

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