グルメ三昧

ミシュランレストランを中心に食べ歩きを趣味として個人的な評価を記載したブログを作成しました。特に新しいミシュランになった店や話題の店を訪問しています。参考にしていただければ幸いです。

2009年07月

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グルメの部屋(553) 日本料理 龍吟 (りゅうぎん)ミシュラン二つ☆の実力・リニュアルして更にレベルアップした名店
和食 –ミシュラン☆☆-
住所: 東京都港区六本木7-17-24 サイド六本木ビル 1F 03-3423-8006
(評価)☆☆☆☆
(コメント)
リニューアル後の龍吟に再訪問。今回グルメ仲間5名で中央の座席で会食しました。
内装は赤と黒の内装から白を基調とした物に変わってました。特に印象的だったのは、奥の壁に白黒の龍を描いた壁紙がまるで京都り壁画のように迫力ある龍になっていてほぼ感動ものでした。これだけで驚いていたらまだまだ。この店内に飾られた大皿は皆「景徳鎮」の皿だそうで、値段の程はわかりませんが、中国千年の歴史があるすばらしい陶磁器が飾られていて、まるで上海博物館を訪問してような気分にさせられました。
料理は9種類とデザートが3種類+蕎麦(追加)で\23100コースのみ。
御献立]
冬瓜と焼茄子のすり流し、とうもろこしのピューレ白アスパラ添え、白芋茎と川俣軍鶏の和え物、
鱧しゃぶ仕立てのお椀、お造り(金鯵、真鰈、鰹、障泥烏賊)、天然鮎の炭火焼、
岩手牛頬肉の茶碗蒸、天然鰻の炭火焼、海胆と鮑のご飯、川俣軍鶏の炊き込み御飯、
蕎麦三種(酢橘、辛子、胡麻ダレ)、デザート三種(酢橘のシャーベット、和三盆アイス、苺の松風)
透明なガラスの下に桜の写真を入れて出したりと季節を感じます。
特に天然アユの炭火焼は写真のようにまるで生きているような調理法で視覚的にもすぎらしかった。また鰻は1.2kgの天然ものの大鰻だとのこと。茄子の煮物と玉子焼が添えられます。
蒸さずに直焼きにしたこの鰻、実に美味です。
料理の、タイミングも居心地も良くて、4時間以上滞在してましたw
なにより、1番驚いたのがトイレwww
アメニティーグッツが沢山置いてありました。
女性には嬉しいリップブラシ、ハンドクリーム、マウスウォッシュ(数種類)・・・
☆付きレストランで、こんなにアメニティーグッツが、沢山置いてあるお店はここだけだと思います。
男女共有で無ければ引きこもってしまいそうです。というが参加した女性陣の共通の感想でした。
総じて今回のメンバーの感想は、改装されて雰囲気も料理も更にパワーアップしているとのことで、さすが「ミシュラン二つ☆」とのことでした。ただ個人的には先週から京都訪問して懐石料理を食べすぎたせいか、食傷気味で麻布十番の懐石レストラン「かどわき」ほどの感動はなかったように思えました。

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グルメの部屋(552) 本家西尾八ツ橋 八条口店 不思議な食べ物黒糖氷を発見・新鮮な驚き
喫茶店
住所: 京都府京都市下京区塩小路高倉町8-3 075-662-2788
(評価)☆☆☆
(コメント)
八橋で有名なここのお店。1階ではたくさんの八橋が売っていますが、なんとなく新幹線に乗るのに時間があるので、氷が食べたくなり入店しました。
店内は細長く、そんなに広いわけではありません。もう頼むものは決まってます!
店の前のショーウィンドウにあった黒蜜氷!
(後から知りましたが、たくさんの京都観光雑誌にここのパフェが載っていて有名だそうです)味は・・・・なんとも最初は奇妙な味できなこっぽくこりこりした氷でしたが、しばらくするとおいしい!はちみつが微妙に組み合うと冷たさを抑えて甘さが口の中でひろがります値段は\700でしたが、なかなかな味わいでした。!

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グルメの部屋(551) 鍵善良房 高台寺店 (かぎぜんよしふさ)祇園の夏はここのくずきりで暑さを感じよう
喫茶店
住所:京都市東山区下河原通高台寺表門前上る(075)525-0011
(評価)☆☆☆1/2☆
(コメント)
京都の暑いあつい夏になると、どうしても行きたくなるのがこの店。今回は高台寺にある店に訪問して、くずきりを早速注文しました。
暑い暑い路地と日差しに焼かれながら京都市内を散策しロヘロになった後にいただく、ツルンとした喉ごしの葛きりはまさに甘露!!ひんやり冷えた葛が喉を通る度、ほのかな甘さと
冷たさで体がいやされます。特にここの黒蜜とくずきりのコラボがなんともいえないハーモニーを作りだしています。また黒みつと白みつがあるのですが、どちらも捨てがたい。白みつのがあっさり食べれますが、個人的には黒のがおススメです。

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グルメの部屋(550)京懐石 蛍 京都ブライトンホテルの懐石料理の朝粥定食は日本一おいしい朝食と評判
和食
(住所) 京都府京都市上京区新町通中立売御所西 京都ブライトンホテル 1F 075-441-4344 
(評価)☆☆☆☆1/2☆
(コメント)
京都で朝ごはんと言えば、朝粥が思い浮かびます。今回京都ブライトンホテルの蛍でこの日本一の朝食を食べることもひとつの目的で訪問した。
朝粥は朝食メニューとしてご飯かお粥が選択できるというものです。今回はご飯が食べたくてご飯を注文しました。(おかずは同じです)間もなく熱々のご飯を載せたお盆が配膳されました。
お盆の上には、お粥、味噌汁、煮物、小鉢、焼き物(鮭、玉子焼き)などが並びます。
御飯と味噌汁はお替り自由ということでうれしい配慮です。しっかりした味の葛餡をかけていただきます。
やさしい味のご飯に葛餡のアクセントは、誰が考えたのだろうと思うくらい美味しい一品です。
また塩昆布や梅干も用意されており、相性は最高です。
個人的には、鮭と卵焼きの組み合わせが最高だと思います。
今回はさらに冒頭に新鮮なレタスとトマトが出てきて本当においしかったです。近かったら毎週通いたい店のひとつです。今回宿泊に料金が込でしたが、通常はこれで\2500はかなりお安いと思います。

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グルメの部屋(549)BAR KUGEL バー クーゲル 祇園奥座敷芸姑さんお薦めのバー
BAR
(住所) 京都府京都市東山区四条通上ル東側 075-533-2205
(評価)☆☆☆1/2☆
(コメント)
四条通から縄手通りを上がって駐車場の脇の路地を左折した左にあるビルの二階。アプローチが光の通路になっていて、階段を上がると、透明なガラスから重高なバーカウンターが見えます。
店内に一歩入ると、そこはゴージャスで、正統的バーのたたずまいです。和服の芸子さん連れの客や、セレブなお姉さん連れの客で、「大人のバー」という感じです。
このバーは以外にもシャンパンのコレクションが有名で、モルトウイスキーを飲む傍らでシャンパンをたしなむ女性のひとり姿も。確かにここのシャンパンは大人の味です。また祇園の世界をお客さんからお聞きする貴重なスポットでこれで祇園祭りのとき、訪問するのは二回目で、マスターも覚えてくれていて一年はやいどすねとの一言。今年の祇園の夏もあっという間に過ぎていきそうです。ともあれ祇園で大人の気分を満喫できる貴重なバーです。

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グルメの部屋(548) 祇園おくむら  新しいジャンルフレンチ懐石は懐石料理とフレンチのコラボ
フランス料理
(住所) 京都府京都市東山区四条通上ル東側 075-533-2205
(評価)☆☆☆☆
(コメント)
祇園祭を見学したのちに昨年まで京都住んでいた女友達のお薦めで、予約していたフレンチ料理の店を訪問。
祇園通りを少し入った奥にまるで祇園の割烹料理店のような暖簾をくぐると、そこはカウンターのみのフレンチレストランの世界であった。
どの料理も量は少量ずつ。盛り付けは繊細で見た目にも楽しめた上に、食材は新鮮でとてもおいしかった。
八坂神社の前のいかにも京都らしい街の中にある京風フレンチで、和を感じさせるお店の雰囲気と繊細な京風フレンチの料理がマッチして料理がよりおいしく感じられた。
料理はどれも小さな1品なのにいろいろな味のバリュエーションが楽しめ、味わいに幅があった。
例えば前菜の真鯛とグレープフルーツのサラダではフルーツの甘味で味をゆるめたり、周りにちらしてあるピンクペッパーで味を引き締めたりと口の中で味わいの変化を楽しめたし、オマール海老の前菜でもメロンやゼリーの甘味を生ハムの塩気で締めたりして1品1品をとても満足して楽しむことが出来た。
ヒレステーキも同様で、ソースが2種とガーリックチップ・わさびが添えてありお肉につけるものの組み合わせで同じお肉なのに全く違う味わいを楽しむことが出来たので大満足だった。
ただ全体的には、和の懐石料理なのかフランス料理なのか明確な印象が残らなかったのは残念で、10品でて、ひとり\17,000のディナーはちょっと高いのでは・・・
*追記:最後に出るカレーは大変おいしいのだが、満腹過ぎて食べられなかったのは残念。持ち帰りで朝食にしたかった・・・

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グルメの部屋(547) 鹿ヶ谷山荘 (ししがたにさんそう) 自然美が包むひと味違う京都のお忍びスポット
和食・懐石料理
住所: 京都府京都市左京区鹿ケ谷徳善谷町4-16 075-751-2304
(評価)☆☆☆☆☆
(コメント)
哲学の道を越えて、どんどん東へ。本当に車一台がやっと通れるほどの細い道(両脇は普通に民家だったり)を、もう山登りの気分で上がって行くと見えてきます。鹿ケ谷山荘と記された木製の看板。
一見、温泉地の純和風のお宅。どなたかの別荘にお呼ばれに来たような気分になります。が、中に入るとなんともオリエンタルな雰囲気。大きな梁を活かした開放的な空間に、李朝風のインテリアを配した板張りの広いお部屋に通されました。
窓からは木々の間に京都市街が見下ろせて、夜景を楽しめるようにほの暗い感じの照明。他には窓に向かうカウンターのお席や、畳敷きの和室などもあったようです。
今回はカウンターに通されましたが、すでにひと組のカップル(ひとりは東京からきた中年の男性・相手はゆかたを着た京都の20台の女性)が食事していましたが、まさに渡辺淳一の世界を描写しているようでした。(勝手な妄想かも・・・)
お料理は和食をベースにした季節の会席。時期柄桜や山菜が彩りを添えて、目に美味しいお皿の数々でした。料金は昼でひとり\4,500で夜は\8,000からだそうです。
お味の方はと言うと、雰囲気と視覚に訴える要素が大きくて、唸るほどのモノはなかったです。悪くはないんだけど、衝撃的ではありませんでした。ただここで作った梅酒・ゆずジュースは絶品でお代わりしたくらいおいしかったです。
サービスはここのおかみさんと娘さんふたりでしていましたが、ちょっとしたワガママなんかにも快く答えていただきました。食事の後は最上階のテラスに案内してもらって、ここからの初夏の京都をながめさせていただきました。
ここはお忍び系の最高のスポットでおそらくこの雰囲気の店は東京では得られない貴重な店で、特に別室の個室は屏風といい敷物といい花魁エロスの世界で土屋アンナときてみたい願望にさせられる雰囲気を持っています。そういう意味で☆5を付けさせていただきました。
度々行こうとは思いませんが、ちょっとした秘密の場所として覚えておいてもいいお店かもしれません

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日本のお祭り
「日本のお祭りシリーズゝ?圈廖Φ星犧廖覆おんまつり)
場所:京都市東山区祇園町
時期:毎年7月17日から24日まで行われる
<コメント>
今年の夏祭り第一弾として、京都・祇園祭りに参加しました。
京都の夏は蒸し暑いとのことでしたが、今年も例年と同じく蒸し暑い日々でした。
京都市東山区祇園町に所在する八坂(やさか)神社の祭礼。毎年7月17日から24日まで行われる。以前は祇園会(え)あるいは祇園御霊会(ごりょうえ)ともいった。東京の神田祭、大阪の天神祭とともに三大祭に数えられている。
起源は、平安時代の869年(貞観11)に全国に疫病が流行したため、これを八坂神社の祭神素戔嗚尊(すさのおのみこと)(牛頭天王(ごずてんのう))の祟(たた)りとして、勅命により6月7日全国の国数に準じて鉾(ほこ)66本を立て、同月14日洛中(らくちゅう)の男児が神輿(みこし)を奉じて神泉苑(えん)に集まり、御霊会を修して除疫を祈ったことによるとされるが、970年(天禄1)あるいは975(天延3)の6月14日に行われた御霊会から始まるという説もある。
応仁(おうにん)の乱(1467~77)で一時中絶したが、またおこり、江戸時代に山鉾の飾り付けなどに豪華を競った。明治以後は7月17日(前祭)と24日(後祭)の両日に山鉾(やまぼこ)巡行が行われたが、1966年(昭和41)に合併されて17日のみとなった。現在は24日に花傘巡行が行われる。
祭りは前夜16日の宵山(よいやま)と当日17日の山鉾巡行が中心であるが、それに先だち、吉符入(きっぷいり)(神事の打合せ)、くじ取式(山鉾巡行順位の決定)、神輿洗、稚児(ちご)社参などの儀がある。神輿洗は7月10日の夜、氏子総代世話方らが大松明(たいまつ)、提灯(ちょうちん)を振りかざして神輿を奉じ、四条大橋の中央で神職が榊(さかき)を鴨(かも)川に浸して神輿にそそぎ終わって還幸する。また11日ごろからは、山鉾の組立て(鉾建・山建)も始められ、毎夜町内の人々が集まって祇園囃子(ばやし)を奏する。16日の宵山には、家々の軒に神灯がともされ、青簾(あおすだれ)をかけ、由緒ありげな緞通(だんつう)を敷き、屏風(びょうぶ)を巡らしてその華麗さを競うことから、屏風祭の俗称さえある。鉾と山にも提灯が吊るされて、いっそうの美観である。この宵は遠近から集まった群衆で埋まり、祭りは最高潮に達する。
翌17日、午前中は山鉾巡行で、長刀鉾(なぎなたぼこ)を先頭に32基の山鉾がくじで定められた順序に従い、祇園囃子ではやしながら四条烏丸(からすま)から四条通、河原町通、御池通を巡り、御池新町にて解散、帰町する。途中、四条堺(さかい)町でくじ改めが行われる。午後は夕刻より3基の神輿が氏子区内を巡行し、四条京極の御旅所(おたびしょ)に渡御する。山鉾巡行の長刀鉾、函谷(かんこ)鉾、放下(ほうか)鉾、船(ふね)鉾、岩戸(いわと)山の五つは抽籤(ちゅうせん)によらず一定の順序がある。祇園囃子は往還の調べを異にし、また鉾と山それぞれで曲を別にする。鉾の上層には10歳くらいの男児1人が厚化粧し、頭に金冠を頂き、羯鼓(かっこ)を手にして上る。これを「鉾の稚児」という。
24日、午前中に花傘巡行がある。10余基の傘鉾を中心に、氏子団体が鷺舞(さぎまい)、田楽(でんがく)などを整え、御池寺町を出発し、寺町通、四条通、神幸(みゆき)通を通り、本社に到着。本殿前でそれぞれ舞踊の奉納が行われる。午後は神輿の還幸が行われ、3基の神輿が四条御旅所から氏子区域を巡って本社に還御する。
八坂神社の祇園祭は、祓(はら)いを中心とする夏祭りの形式の源流とされる。また祭事形式、祭り囃子、山鉾の構造などの各面で、他の祭礼に与えた影響は大きい。
今年は17日のお神輿が八坂神社から出陣する午後6時ごろに見学に行きましたが、勢いのある厳粛なお祭りでした。

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ホテルの部屋(114)京都ブライトンホテル   アトリウムが広い癒される京都の高級ホテル
住所: 〒602-8071 京都府京都市上京区新町通中立売 075-441-4411
(評価)☆☆☆☆
(コメント)
◆このホテルは、京都のまんなか ちょっと東には京都御所があり、北には表千家や裏千家、武者小路千家があって千家ゆかりの楽家があります。まるで住宅地の真ん中にあるホテルで、ホテルの付近を散策すれば、昔ながらの町屋の生活や、何百年と続いている商家の営みがあります。
タクシーで京都駅から約15分、京都御所の少し西、閑静な住宅街を抜けると瀟洒な建物が見えてきます。1歩入ると緑豊かな吹き抜けのアトリウムロビーが出現します。
アトリウムの植栽は空気を清浄にするといわれている「エコロジーガーデン」。太陽の光が燦々と降り注ぐ中央のラウンジで到着してから、比叡山の中腹で無農薬有機栽培で育てられた朝摘みたてのハーブで入れるフレッシュハーブティーをまずいただきました。
◆今回祇園祭を見学しに、招待券を利用しての宿泊で、コーナーバルコニー付きのスィートダブル44屬縫哀譟璽疋▲奪廚靴泙靴燭、料金\4000のみの支払での宿泊でしたが、通常は\45,000の部屋だそうです。(京都市内ではかなり高めである)
このホテルは2005年秋、183室すべての客室ベッドをリニューアルしたそうで、先進のテクノロジー素材「高通気性低反発ウレタンフォーム」と「高密度連続スプリング」との組み合わせで実現したオリジナル開発ベッド「Dream Journey」がここの売りのひとつですが、確かに快適な睡眠をとることができました。
◆このホテルの部屋の特徴は、ドアを開けると独立したリビングが広がります。液晶プラズマ対応の大型テレビはゆったりと横になれるソファで、まるでカラオケルームのような部屋があることが特徴です。その奥にベッドルームがある構造で、特に今回快適だったのが、このベットルームの脇にあるバルコニーです。
夜中にこのバルコニーにでて、デッキチェアーに横になると京都の霊力が体全体に流入されていくような不思議な癒され方を味わうことができて、本当に驚かされました。(意識ははっきりしているのですが体がふわっとした状態で、心がデープに癒される状態になる)
部屋で気になったのが、バスルームが少々狭いのと、ここの液晶テレビでビデオを見るときにかなり操作が困難で時間がかかった点です。
◆もうひとつのこのホテルの特徴は日本一おいしい和朝食を味わえることです。1Fの「蛍の朝食」は昔から大変気に入っており、特にここのシャケと卵焼きがおいしいです。今回はこれに熟成されたトマトまるごとが出てきて本当においしかったです。
またこのホテルは文化度が高く常にホテル内にて、各種クラシックなどのコンサートを実施していることです。そのためか、家族ずれで二三泊宿泊する客が多いように思えました。
その他では、毎月一度京都御苑早朝散策会を開催しています。御苑の森の中、とっておきの散策コースをご案内します。 また地下100mから汲み上げた安全基準を満たしている「地下天然水」を全館に供給しているそうです。
◆このホテルの利用法は、長期滞在にいいホテルでどちらかというとホテル内の施設を上手に利用(各種イベントが開催されるので、それに合わせて宿泊する)しながら、その合間に京都の世界遺産等をゆつくり散策する目的で宿泊することをお勧めします。ファミリー向けのホテルであると思います。

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グルメの部屋(546)新宿 ル・モンド   ステーキの神様絶品のヒレステーキ
ステーキ専門店
住所: 東京都新宿区西新宿1-16-11 03-3343-7728
(評価)☆☆☆☆
(コメント)
ヨドバシカメラ南館の正面に派手な旗がたなびくスペースにこじんまりとした店がある。カウンターのみ10席程度。うなぎの寝床のような狭い店内。ほとんどいつも満席で、奥の席に行くには、まさにステーキと格闘中の人々の後ろを「すみません、すみません」、とすり抜けて行くことになる。
メニューは、リブ(150g/1100円)、サーロイン(150g/1200円)、ヒレ(120g/1350円)。あとは、特製ヒレ、サーロインがあり。肉ダブル等もできる。別途ビール(小)250円、グラスワイン、スープもある。
今回は150gのヒレステーキ定食\2150をオーダー。ステーキには、すべてサラダ、ライスが付く。
サラダは、他の口コミにも書いてあったが、何で?って疑問が思いつくぐらい酸っぱい。「片付ける」というような気持ちで食べきる。
そして、ステーキです。
肉自体はやわらかいながらも歯ごたえがあり、肉の味も濃い。うん、久しぶりのいい肉だ。
ソ-スはしょうゆ味のソースでシンプルなもので、肉の味をよい具合に引き立てている。
付け合せのポテトをつけて食べてもよい感じ。
そして、きちんと網で焼いており、その香ばしさがさらに食欲をそそりよい塩梅だ。
まさに、simple is best。変な工夫をしていない分、ステーキを楽しむことが出来た。

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