グルメ三昧

ミシュランレストランを中心に食べ歩きを趣味として個人的な評価を記載したブログを作成しました。特に新しいミシュランになった店や話題の店を訪問しています。参考にしていただければ幸いです。

2013年01月

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グルメの部屋(1386)バー ハイランダー (BAR HIGHLANDER)ビートルズのジョンレノンが愛したバー
ラウンジ    <ホテルのバー&ラウンジ2>
住所:東京都港区虎ノ門2-10-4 ホテルオークラ東京 別館 1F 03-3505-6077
(評価)☆☆☆1/2☆
(コメント)
ビートルズのジョンレノンが愛したバー。入店するとビートルズの曲が流れている。今回ホテルのバーで飲むカクテルというテーマでここの有名な「モヒート」\1,700を注文してみました。お店は長方形の形をしていて片側は大きなガラス窓。テーブルは「ハイランダー」の店名が示すとおり、ケルトドラムの台座にガラスの丸テーブル。ガラス窓と反対の壁側にはちょうど二人で並んで座れる幅の黒い革張りソファーがあり、カップルやお友達同士で仲良く座るにはちょうどよい。また目の前がガラス窓なのと奥まっているので妙に落ち着ける。ホテルなので値段は高めだが、レストランと違いゆったりした雰囲気の良さがあるので、たまには落ち着いて優雅にランチしたい時に利用するとよいと思う。葉巻もある。ちなみに帝国ホテルのインペリアルバーでも同様にランチをやっている。こちらのほうがオーセンティックな雰囲気。

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グルメの部屋(1385)ロビーラウンジ ・ロイヤルパークホテル汐留 ゆったりとした時間が流れているお気に入りのラウンジ
ラウンジ    <ホテルのバー&ラウンジ1>
住所:東京都港区東新橋1-6-3 ロイヤルパーク汐留タワー 24F 03-6253-1130
(評価)☆☆☆
*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない
(コメント)
今年(2013年)のグルメのテーマはホテルのラウンジということで、まず一弾として日頃仕事場のかわりとして無線LANが使える場所!ということでときどき使用している使い勝手の良いロイヤルパーク汐留タワー 24F のバーからスタートです。汐留の高層階にあるラウンジは見晴らしが良く、ガラス越しでもすがすがしい空気が感じられます。特に窓際の席は居心地がよく、思っていたよりも狭いスペースですが、天井が高いので開放感があります。ふかふかの椅子もすわり心地が良くて好印象で夕暮れになると雰囲気がニューヨークのマンハッタンに似てくるそうです。このラウンジはいつでもパスタ類の軽食がワイン・アルコール類を自由に注文ができる便利なレストランです。アルコール類は、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン。ボトルを席まで持ってきて注いでくれます。まずはスパークリングワインで乾杯!軽めのスパー
クリングワインは何杯でも飲めそう。今回ここのお気に入りのワタリガニのパスタ¥1900と赤ワイン「キヤンティ」を注文しました。ひとり¥3,500程度でこの雰囲気・サービスを味わえるのはすごいコスパだと思います。しっとりした大人の雰囲気なので、女子会には向いてな
いでしょう。2・3人で静かに飲むにはとてもいいと思います。

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グルメの部屋(1384)レストラン・ナルカミ (restaurant NARUKAMI)ナルカミハンバーグは名前だけあり絶品で今まで食べたハンバーグの中ではNo1の味
フレンチ
住所:東京都港区西麻布4-2-6 03-5774-2777
(評価)☆☆☆☆1/2☆
*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない
(コメント)
昨年ワイン会で訪問して店の雰囲気が気に入って再訪の機会を見ていましたが、今回ナルカミから「プションの夜」のお誘いメールに合わせて木曜日の夜月一回のイベントディナーに参加しました。この店は銀座にあったときはミシュラン☆を獲得していた店とのこと。ここの特徴はフレンチという枠に捕らわれず、独自のスタイルを追究しているところで、賛否両論だと思いますが、個人的には好きな店です。西麻布の交差点から少し入った分かりにくい場所にあります。店内は白と黒で彩られたシンプルな作りで落ち着いた大人の雰囲気。カウンターは女子2人の組み合わせが多くこの日は美人度がかなり高かったです。
今回いただいたのは、フリードリンクで三品ついて¥7,500の特別コース。前菜3皿とメイン、ワゴンデザートのコースです。同伴者がワイン大好きなのでこの種のレストランにつれていくにはピッタリです。
 1皿目はここのシェフの出身地赤穂ガキ。クリーミな味付けでおいしかったです。
 2皿目はここのスペシャルテ「カワハギのブイヨン仕立て」魚料理としては上品に出は上がっていますがインパクトがいまひとつ。
 3皿目に支配人お薦めの「ナルカミハンバーグ」同伴者は「ホロホロ鶏のソテー」でしたが、さすが鳴神シェフは、フランス「メゾン・ド・トロワグロ」でシェフ・ド・ポワソンとして活躍していらしたので、魚料理が得意というイメージがありますが、どうしてどうして。肉料理も負けていません。仔羊・牛・豚・鴨・ホロホロ鳥・・・。特にハンバーグは抜群の一皿。レストランでこれはという一皿を持っていると感動しますね!ともかく、鳴神シェフとこのお店が、どんなふうにお料理を極めていくのか楽しみです。これから通いたい店ナンバーワンになりました。

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グルメの部屋(1383)珈琲専門店 香咲 (カサ) 食べログでホットケーキ都内ナンバーワンとの噂の店
喫茶店
住所:東京都渋谷区神宮前3-41-1  03-3478-4281
(評価)☆☆☆1/2☆
*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない
(コメント)
万惣のホットケーキがこの世から消失してからホットケーキ探しが始まりました。パンケーキは先日ハワイでかなり食べつくしましたが、ホットケーキのおいしいのにはなかなか出くわしません。今回東京のパンケーキでNo.1の声も高い外苑前の香咲へ噂を聞いて訪問しました。場所は外苑前下車、ベルコモンズを右折してキラー通りを徒歩7分程度の脇道をチョコッと入った所。外見は神保町のなつかしい小さな喫茶店の様相。店内に入ると昔ながらの喫茶店には珍しく禁煙で時間がゆっくり流れる空間にカウンターに一人おきに女性がランチしているマツタリした雰囲気。しかしバックミュジックはスリランカサウンドとチグハグな雰囲気。多分店長の趣味なのでは???注文聞いてから焼き始めるので約20分程度は待つのはやむなしで、出てきた第一印象は完璧な切り口の昔ながらのホットケーキ。ただし一枚なのでこれはランチには軽すぎるのではとやや量的な点でがっかりしたが、完食後は意外と満腹感がありました。
表面のきつね色に綺麗に整えられたエッジが美しい。種類としては昔ながらのホットケーキだが表面のカリッと焼かれた部分の厚みがたまらない。メープルシロップを沢山かけていただきましたがこのシロップもキャラメル味が強くておいしいです。とにかく角のカットが美しい。カリカリな部分がクッキーのようでシロップでしみしみにして食べると美味しい。 ほぼ万惣のレベルに匹敵して合格点のホットケーキでした。ただ店内かなり狭くて混んでいるときはゆっくり味わえそうもない点がマイナスかな?

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グルメの部屋(1382)Rレストラン&B Bar THE GATE HOTEL 雷門 未公開東京スカイツリーを正面に眺める絶好の夜景スポットバー
バー
住所:東京都台東区雷門2-16-11 TEL:03-5826-3877
(評価)☆☆☆☆
(コメント)
2012年8月10日、浅草寺・雷門の道路挟んで斜め向いに『ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC』がオープンしました。そのホテルの最上階にあるバーは1月までは金曜日のみ限定で一般公開していますが、2月からは常時バーとしてオープンする最新の夜景スポットです。
浅草エリアの中心、東京スカイツリーからも1.2kmという立地で、観光には大変便利なホテル。このバーに行くには一度ホテルのロビーを通ることになりますが、フロアは13階。エレベーターが開いた瞬間迎えてくれるのは、全面窓ガラスの外にそびえ立つ東京スカイツリーと浅草の街並み。その眺望を見た瞬間、このホテルに来たかいがあったと感動します。そこから更に階段を上がるとテラス席の後ろにこじんまりしたバーかあります。バーのカウンターに座ると正面に東京スカイツリー、そしてア サヒビールの炎のオブジェを愛でながら、お酒を楽しむことができるのです。テラスから隅田川の花火大会の時期にはスカイツリーとコラボしてさぞかし美しいことが感じられる空間でした。まさにデートにはぴったりの超穴場ですよ!

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グルメの部屋(1381)広尾のカレー 大粒の牛テールが入った迫力ある広尾カレーラーメン
カレー
住所:東京都渋谷区広尾5-17-8 アプリシエ広尾1F 03-6450-3872
(評価)☆☆☆
(コメント)
アレシアに泡を飲みに行くついでに立ち寄ってみました。アレシアのオーナーの春藤氏にここの牛テールカレーを食べたらおいしかったですと報告したところ、ここのカレーラーメンもお薦めとのことが気になり立ち寄りました。店内は5人座れそうなカウンターにテーブル席二つというかなりこじんまりとしたつくりで、名前も工夫なくそのまま「広尾のカレー」といたってシンプルです。ご主人はまだ若くひとりできびきび対応していました。以前西麻布の焼肉店に居て、独立してこの店を始めたそうでその時代から春藤さんの知り合いとのこと。なるほど肉にはかなりこだわりある店です。とりあえずカレーラーメンにこだわりの牛テールをトッピングしてもらいましたが、¥1,080はかなりお安い感がありました。また松坂牛ハンバーグも売りらしく店主さんからオススメされるも次回アレシアでおつまみに注文することとしました。カウンターで調理するの見ていましたが、こだわりの牛テールは二個炭火で焼いていました。今回ラーメンの麺は細麺でお願いしました。出てきたカレーは味はあっさりした野菜をベースにしたもので麺に絡めて食べるほど粘りがありました。ただ牛テールが迫力があったためカレーラーメンは期待していた程の味ではなかったです。店内はかなり狭くカウンターに人がいると後ろを通るのに苦労しますがアットホーム的なところがここの良い所です。平日はランチもやっているようでこの界隈では女性に人気の店のようです。次回は、オススメの松坂牛ハンバーグ(夜のみ)にしてみます。またアレシアに泡を飲みにくる際には立ち寄らせて頂きます。

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グルメの部屋(1380)スカイレストラン 634 (Sky RestaurantMUSASHI)地上634mの所にある日本一高い場所にあるフレンチ
フレンチ
住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ 東京スカイツリー天望デッキ フロア345 03-3623-0634
(評価)☆☆☆☆
*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない
(コメント)
東京スカイツリーの展望レストランで地上より634m.のところにあるのでこの名前が着いたそうです。1ヶ月前でほとんど予約出来ないとのことでしたが幸運にも空いていて訪問しました。当日予約番号を持って行ってエレベーターの乗り口の近くにある専用カウンターで手続きをとるとすぐにエレベーターに乗れるようになっていました。スカイツリーに上るためにすごい列でしたが、レストラン予約者は別ルートで直行できるのでその時点でかなり優越感を感じてしまいます。なにか悪いような気もしますが・・・エレベーターは食事代には含まれてなく、別途で1人2000円かかりました。早速エレベーターで展望階上がり、さらに特別展望台に上がって景色を楽しんでからスカイレストラン 634に伺いました。
店内に入るととても洗練された店内でここがスカイツリーの展望階かと思えるぐらいの落ち着いた雰囲気でホテルのレストランのようでした、今回は窓際の席に座りましたが富士山もくっきり見えて大都会がはるか下界にみえる点も優越感を感じさせてくれます。さすが高さがどこのビルにもかなわない高さでした。テーブル席に案内されて少しすると担当のスタッフの方がいていろいろと説明をしてくださいました。
料理は、魚と肉を含めた¥7,000のコースでした。シェフは代官山のポールボギューズにいただけあり想像以上においしかったです。アミューズというスープから始まって前菜、メインは〈魚料理〉鯛料理、〈肉料理〉 は大山鶏でした。そのあとデザートが出ましたがこちらのデザートもなかなか凝ったデザートで少し甘さを控えた大人の味という感じのデザートだったと思います。全体的には和洋折衷の料理でしたがボリウムもありなんといっても景色がデザートとなり優越感を持たせてくれる貴重なレストランでした。是非一度は訪問してみる価値のあるレストランです。

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グルメの部屋(1379)鮨来主 (くるす)居心地がよく出あいのある西麻布の寿司屋

住所:東京都港区西麻布1-8-12 03-3478-7525
(評価)☆☆☆☆
(コメント)
恒例の年初めの週末テニスのあとは酒飲みの友人とランチ鮨とシャレ込み西麻布にタクシーで直行しました。この店がオープンしてから年に何回か訪問している馴染の寿司屋。場所は六本木もしくは乃木坂から歩いて10分弱。大通りから一本裏路地に入った目立たない場所にポツンとあるお店。
店内はL型で6席だが空間をうまくつかっている事もあり、息苦しさは全くない。ふたりで食事していると程なくランチ女子会のような雰囲気の4人の女性が来て場が急に華やかになる。この店のいいところは空間がアットホームなせいか自然にお隣さんと親しくなることで今回もレモンを突然空間から出現するマジックを女性陣に披露したところ大盛り上がりでした。今年もいい年になりそうな予感!(単純!笑い)
お昼のお任せ¥10,000のコースをいつもお願いしており、今回もワイン一本空けておつまみとお鮨をいただきました。あいかわらずここの穴子は軟らかく煮られていておいしく必ず締め近くにお願いしてます。(写真注目!猫の目・・・)
何より土曜のお昼にお酒と寿司でまったりするにはピッタリの店。ご主人の人柄が良くこの店のよさでもあると思います。出るとき私の作成した備前焼きの壷がちょこっと置かれていて恐縮してしまいました。そこそこのコスパで土曜昼寿司は極楽ですよ!

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グルメの部屋(1378)胡心房 (こしんぼう)  女性が行列する女性にやさしい町田のラーメン店
ラーメン
住所:東京都町田市原町田4-1-1 042-727-8439
(評価)☆☆☆1/2☆
*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない
(コメント)
女性が行列するラーメン店が町田にあります。場所はJR町田駅北口を出て左方向に歩き、徒歩3~4分位の線路沿いにあるお店です。JRの線路の脇にあるビルの1階ですが店内に入るとなぜかまつたく電車の騒音が聞こえません。防音されているようなビルではありませんが・・・
お店に着いたのは開店時間12:00の20分後で既に5人ほど並んでいましたが、一巡目で席につくことができました。その後も次から次へと途切れることなくお客さんが来ており人気の高さが伺えます。注文は特製ラーメン(800円)と焼き豚サンド(200円)。ラーメンはスープはライトな豚骨。魚介もあるけど控えめで、ライトです。マイルドでパンチがなさそうなんだけどそこはしっかりした塩気でまとまっている。麺は細麺、硬めの茹で加減は心地よい歯ごたえで啜り具合がいい。トッピングのチャーシュー、半熟卵もかなりのレベルでなかなかです。とてもやさしい味でそれぞれの具とのハーモニーもぴったりのラーメンでした。また焼き豚サンドもおいしかっ
たです。いかにも女性が女性のために考えて作ったラーメンです。従業員はすべて女性で対応も女性らしい気配りのある気持ちいい対応でした。

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グルメの部屋(1377)ブラッスリー・ヴィロン 渋谷店 (Brasserie VIRON)フランスパンではトップクラスのパンを作成しているレストラン兼パン屋さん
ビストロ・ワインバー
住所:東京都渋谷区宇田川町33-8 塚田ビル 2F 03-5458-1770
(評価)☆☆☆1/2☆
*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない
(コメント)
近くに来たので店内を眺めると空いていてので、立ち寄りました。いつもは20分程度待たされる人気店です。2階への階段を上りきると、そこは朱色とダークブラウンと白でコーディネートされていて、パリのブラッスリーに来たような雰囲気。カウンターはひとり訪問の女性で占領されていたのでテーブル席に座りました。座席の脇にスタッフが置いた、大きな黒板に書かれたランチメニューは全部で3種類。「メニュー1プラット(2100円)」は、メインのみ。「メニュー2プラット(2940円)」は、前菜またはデザートとメイン。「メニュー3プラット(3980円)」は、前菜とメインとデザート。いずれのメニューにもバゲットとドリンクが付いています。
私はいつも{シンプルイズベスト}でここのバケットと特別注文のバターに白ワインとサラダを注文します。(¥2,880)ワインとほぼ同時に、赤い縁のバスケットに入ったバゲットが登場。こちらのバゲットは本当においしいです。個人的にパンを自宅で趣味で作っているので、いずれはこのフランスパンのレベルのパンを作りたいのが今年の目標かな?
ワインとバゲットに合いそうなのがここのサラダで、シンプルですが最高の組み合わせです。ここのパンを食べながら白ワインを飲んでいるとミシュランの高級なレストランで食べるのとほぼ同等の幸福感を感じます。お金だけがすべてではないような気もしますが・・・

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