グルメ三昧

ミシュランレストランを中心に食べ歩きを趣味として個人的な評価を記載したブログを作成しました。特に新しいミシュランになった店や話題の店を訪問しています。参考にしていただければ幸いです。

2013年09月

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グルメの部屋(1541)アレンシア 揺らめくStay Goldの世界への入り口があるシャンパンバー
バー
住所:東京都渋谷区広尾5-17-8 アプリシエ広尾 2F 03-5422-6375
(評価)☆☆☆☆
(コメント)
看板も出ておらず、知る人ぞ知る秘密のシャンパンバー。いつも常連客で深夜にぎわっている。階段の入口にひっそりとALETHEIAと書かれているがたぶんわからない。階段を登り扉を開くとカウンター8席ぐらいと5名程度座れる囲い席。今回も同伴者と食事したあとゆっくりシャンパンを楽しみに立ち寄りました。200種類近いシャンパーニュがオンリストされていると思います。KRUGのコレクションとか、オールドビンテージなものもある。今回はここのクリュッグを飲む目的で訪問。『クリュギスト』 クリュッグを愛する方達をこう呼びます。それ程、クリュッグは、シャンパンの中でも別格とされるシャンパン・メゾンなのです。
今回前日に丸の内ワインスクールで5種類のクリュッグのブラインドをして飲み比べしましたが、「グラン・キュベ」が印象的だったので改めてここの美人ソムリエに話したら、うちでもこれからキャンペーンをするので、よろしかったらグラスでいいですよとのうれしい言葉に飛びついて二日連続で飲むことができました。飲んだ瞬間に浮かんだ言葉が、「Stay Gold」。飲んだ瞬間に非日常の世界にトリップ出来そうな不思議な飲み物である。「クュッグ」のグラスを使用して飲むこの瞬間がまさに「Stay Gold」。ソムリエの自作の栓を利用して作るミニチュアの椅子に座っているような異次元な世界が広がります。その爽やかな、時には豊潤な味わいはもちろん、その液体の色味、そして、ゆらめく泡のうつろいに、同じ情感を感じるからでしょうか。ボトルの滑らかな流線形が個人的には好きである。味わいは、綺麗でバランスが取れている。そしてクリア。そのさわやかさは月9で好演していた「戸田 恵梨香」が隣で微笑みながらStay Goldの世界にトリップしているような錯覚を演出してくれるワインでした。このバーでしかこの世界は味わえないのかもしれない。そんな異次元への扉の店です。ちなみにクリュッグのキャンペーン期間中はグラスで「グラン・キュベ」が\3,500程度で味わうことができます。

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グルメの部屋(1540)レストラン ヒロミチ 都内随一のブータンノワールのおいしいフレンチレストラン
フレンチ
住所:東京都目黒区三田1-12-24 MT3ビル1F 03-5768-0722
(評価)☆☆☆☆(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
ひさびさの訪問です。かって赤坂シュマンにて6年間もシェフをされていたというヒロミチシェフのお店、一度ミシュラン☆を取得したのですが、その後☆なしになってしまいましたが、充分にその価値のあるフレンチレストランです。場所は恵比寿駅からガーデンプレイスへ向かいの裏の道へ。少し距離はありますが、駅構内の移動通路を使用すると比較的楽に着きます。外観も内部も白を基調とし、ガラスごしに緑が映え、ガーデンテラスが有るかのような雰囲気を感じさえて貰えました。いかにも女性好みのレストランです。この店の特徴は季節の素材を使いアレンジが加えられた料理で綺麗なフレンチという表現が合っています。特にシュマン時代から引き続いてこの店の「ブータンノワール」が好きで今回も注文させていただきました。コースは\7,600のコースをお願いしました。前菜二品(含むブータンノワール)と主采・デザートの組み合わせ。
■オリーヴと梅
■アミューズ・グール2品
■本日のオードブル
■前菜はフオアグラとスペシャリテのもう一皿 ブータンノワールのカリカリポテト包み、キャラメルとリンゴのピューレ。なめらかなブータンノワールに揚げたポテトが香ばしく、大きさはそれほどでもないがボリュームのある料理。甘いリンゴのピューレがよく合う。
■主菜は黒豚のソテー シンプルにベーシックにかつ美味。
■デセール
■ミニャルディーズ
■コーヒー
ボリュームもすごいですが、一皿一皿とても丁寧に作り込んであり出色はやっぱりメインの黒豚のソテーは火入れに絶妙な燻製と柑橘の香りをプラスしたおいしい一品でした。
あとデザートの桃のシャーベット。女性好みのあっさりした新鮮な味でした。デートには最適なレストランのひとつだと思います。ワインのレベルも高くソムリエに好みだけ伝えれば揃えていただけます。もちろんシャンパンは最初に必須です。ワイン三杯でひとり\11,000はディナーとしてはすばらしいCPでした。

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グルメの部屋(1539)ポンチ軒 神田とんかつの激戦区で頭1つ抜け出した存在の店
とんかつ
住所:東京都千代田区神田小川町2-8 扇ビル 1F  03-3293-2110
(評価)☆☆☆1/2☆
(コメント)
とんかつ激戦区の神田にあって並み居る名店(やまいち・勝漫・丸五・万平)を押しのけて頭ひとつ抜きん出た存在として最近通っているとんかつ屋です。(個人的見解ですが・・)今回もこの付近に来たので立ち寄ってみました。場所は小川町から歩いて5分位ですが、表通りに面していないので少し判り辛いかもしれません。お店はこの地で25年営業していた「とんかつ庄司」の後を引継ぎ、名前も「ポンチ軒」と改めオープンしたとの由。店内はカウンター6席、4人掛けのテーブルx2、2人掛けのテーブルx3、のこじんまりした空間です。
カウンターに座って迷わず上ヒレカツ(\1,600)を注文します。メニューにも15分掛かりますと但し書きがしてありますが、タップリ待って上ヒレカツが出来上がりました。お肉は中央部分がピンクで、食欲をそそります。衣の色も黄色というより、キツネ色を濃くした色で、まずレモンを掛け、塩でいただきます。一口食べるとこの肉の柔らかい感触がなんともいえない幸福感。まるでキムカツの何重か重ねたような柔らかさです。まさに塩で食べるとんかつで最後までタレは使用しなかったのはこのとんかつが始めてです。もうひとつこの店のいいところは山盛りになった新鮮なキャベツの千切り。このやわらかいキャベツに白いドレッシングをかけて食べるのですが、やはりとんかつとキャベツが美味しい店が最高です。その他御飯、豚汁がセットになっています。一度特注のとんかつ一本揚げなるものを食べてみたいといつもこの店に来ておもうのですが・・・とても満足のランチでした。

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グルメの部屋(1538)よし鳥 目黒店 (よしちょう)権之介坂にある焼き鳥と親子丼がおいしいお店
焼き鳥
住所:東京都目黒区目黒1-5-16 03-3491-2120
(コメント)
(評価)☆☆☆/2☆(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
ランチ時におじゃましました。権之介坂を下っていって、中洲状になっているところを恵比寿側に渡り、恵比寿側の路地をちょっと下ったところにある、鳥料理専門のお店。階段を上がった入り口のドアが重厚でかなり重たいのでご注意を。店内は意外と広々としており、12時すぎでお客さんいっぱい。今回はカウンターに座りました。ランチメニューは数種類ありましたが、親子重かチキン南蛮かどちらか悩みましたが、親子重を注文。店員さんに親子重?はと聞いたら親子丼と同じですとのこと。しばらくしたら、お漬物に、お味噌汁、親子丼登場。たまねぎたっぷり、ごはんの上にのりがかかっていて、色合いから濃そうな感じでした。早速一口食べるとかなり醤油味で濃い味。ごはんは固め、たまねぎの火の通りもシャキシャキとしており、鶏肉は小ぶりで散らばっており、玉子も多用。
食べていくうちに全体的に甘さが広がって濃さが気にならなくなり、それぞれの具が主張しあって見事なハーモニーを作り上げているなかなかな優れものである。上品さはないが、病みつきになりそうな味でした。がっつくにはちょうどよい感じです。少々たまねぎが多くて、くどかったですが。美味しかったです。ごちそうさまでした。この店は夜一杯飲むにはいい店であると痛感しました。

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グルメの部屋(1537)レストラン アニス (Restaurant Anis)肉と野菜の魔術師といわれるシェフのカジュアルなフレンチレストラン
フレンチ
住所:東京都渋谷区初台1-9-7 1F 03-6276-0026
(評価)☆☆1/2☆(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
2013年8月にオープン。六本木の伝説レストラン「ジョージアンクラブ」のOB達からの情報で早速訪問してみました。初台駅から徒歩5分程度歩くと、可愛らしいカフェの様な外観のお店で、想像していたよりかなりカジュアルなレストラン。一階の通りに面したところにテラス席もあって明るい雰囲気のレストランです。ラール・エ・ラ・マニエールの元料理長だった、清水将氏のお店。先月8月6日Open。清水シェフは、パリで最も予約が取れないと言われている、アルページュで働き、肉と野菜の魔術師と言われる、アラン・パッサールの下で肉料理部門を任された方。ディナーは、\5,500  \9.500 の2コースでしたが、今回は元職場の仲間とのグルメ会で、\5,500をオーダーしてみました。ワインは、お料理1皿1皿に合わせた、デギュスタシオン¥4,000~でお願いしました。
【前菜】
ホワイトアスパラガス
毛蟹、バジル、カリフラワー
インカの目覚めの燻製、トリュフ香るチーズ
【本日の魚料理】カジキマグロ 焼きピーマン、モロヘイヤ、冬瓜
【本日の肉料理】ホロホロ鶏
【フロマージュまたデザート】
【食後のお飲物】
この中で印象に残ったのは、ホロホロ鶏。皮目はパリっと香ばしく、中はかなり柔らかくローストされているような食感。さすが肉料理が得意といわれている内容でした。もうひとつ印象に残ったのは〆のサラダ。当店の〆のサラダと言われて出された葉物のサラダ。スプレー式のビネグレットレッシングをかけて食べるのですが、なかなか新鮮でした。たた゜酸味が強目なので確かに口の中は一瞬爽やかにはなりますが、アフターに葉物野菜の苦味・エグミが残ります。デセールはパイナップルのナージュ キウイとココナッツのクリーム・ソルベ
[総評]
正直、このお料理の内容で、\5,500にワイン4杯で\10,000はまあまあ妥当ですが、このひとつ上のコースにするとワイン込みで\18,000はかかるようでこの場所では高い気がしました。全体的には、手の込んだお料理ではなく、素材を生かしたシンプルなお料理がコンセプトのようですが、その割りに料理が出てくるのが遅いのが気になりました。結局3時間程度いたことになります。お店は20時にはカウンターを含めて満員でした。また野菜中心で、最後のメインのポーションが少なく、お腹の満足感があまりなかったです。

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グルメの部屋(1536)セ シュエット (【旧店名】LA CHOUETTE DE BONHEURE)築地のカジュアルフレンチの名店
フレンチ
住所:東京都中央区築地2-12-16 JFA築地ビル 2F 03-5565-8744
(評価)☆☆☆1/2☆(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
築地付近でランチはこの店が一番。久しぶりに訪問したら店名がラ・シュエット・ドゥ・ボンヌールに変わっていました。シェフは変わっていなかったのでほっとしました。ここのシェフはピエール・ガニエールなどの星付きレストランで修業を積み、ラ・ブランシュで田代シェフの右腕を務めたとのこと。ラ・ブランシュは私の最も気に入っているお店の一つ。
ランチコースは1050円、1780円、2830円、4300円の4つがあります。今回は1780円のコースブラスデザート\420を選択しました。内容は次の通りです。
・田舎風テリーヌ
・鶏肉のロースト
・ピーチのコンフォート バニラアイス添え
料理は価格が安いのですが、内容は一流のレベル。どれもとても丁寧に作られ、ボリュームも想像以上に多く非常に満足度が高いです。味付けはマイルドで食べやすく結構好みのタイプでした。デザートのピーチのコンフォートは絶品でランチにはレベルが高すぎでビックリしました。ミシュランのレストランでもかなわないレベルかも。このピーチのコンフォートに限っては・・・絶対420円の追加料金を支払ってでもデザートを楽しむべきでしょう。
銀座からほんの少し離れるだけで良心的なフレンチを頂けます。客も大半女性でした。

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グルメの部屋(1535)六本木 イマカツ 六本木で今旬の「やまと豚」の絶品のとんかつ屋さん
豚カツ
住所: 東京都港区六本木4-12-5 フェニキアルクソス 1F03-3408-1029
(評価)☆☆☆1/2☆(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
むしょうに豚カツが食べたくなり、最近雑誌でよく紹介される六本木のイマカツに立ち寄ってみました。12:00過ぎに訪問しましたが、店内は既に満員。一人分だけカウンターの席が空いていたので、座りました。人気店のようです。入口付近にカウンター5席、2人テーブル1卓。それ以外は小上がりの座敷席。店内は昼なのに薄暗い。よく見ると居酒屋風のつくりで天井が高いのであまり圧迫感はありませんが、民芸茶屋で食事しているような雰囲気です。
「やまと豚」をウリにしているようですが、普通の肉と変わらぬレベルです。カウンター席に通され、「特選ひれかつ膳」\2,100を注文。「キャベツ」は別盛りで先に提供されるのがうれしいです。見た目のインパクトは200gあるかないかくらいかな?高めの温度で揚げられていて衣は薄い。「やまと豚」はジューシーで柔らかいが、赤身の旨味や脂身の甘みは乏しい印象です。早速塩だけで味わいましたが、確かにうまい!ご飯もいい炊き具合で美味しい。みそ汁(赤出汁)はイマイチ。「素材」にこだわりがあるようですが、私的には物足りませんでした。でも店を出て歩き出すとなぜか急にここのかつが旨かったように思えてきました。胃にもたれずに脂っぽくないのが後を引く要因のようでするまた来ようとおもいました。

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グルメの部屋(1534)ハプスブルグ・ファイルヒェン 銀座のど真ん中にあるハプスブルグ家の流れをくむ豪華絢爛な宮廷料理
オーストリア料理
住所:東京都中央区銀座7-8-7 GINZA GREEN 7F03-5537-3226
(評価)☆☆☆☆(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
昨年ザルツブルグ音楽祭に行ってオーストリア料理を食べてから、この国のワインと料理が好きになりときどき数少ないオーストリア料理店を探して訪問していました。特に好きだった虎ノ門のカーウントカーがクローズしてからその代わりの店を探していましたが、やっと銀座に見つけて訪問することにしました。銀座7丁目のメインストリートに面した新しいグリーンビルの七階。エレベ-タに乗って7階に着くと、そこはもうエレガントなお店の中。男性スタッフに予約名を告げ、案内された窓際のテーブル席に案内されました。いかにもオーストリア王宮ご用達の雰囲気のレストランです。
今回は5250円のコースと、アラカルトの「ウィーナーバインシンケン」をお願いして、オーストリアの白ワインで乾杯しました。
この日いただいたお料理
アミューズ/鰺のフリット、トマトとセロリ:カラッと揚げた鰺のフリットに、細かいさいの目切りにしたトマトとセロリを合わせて。
アラカルトで/梅山豚の骨付き熟成ハム「ウィーナーバインシンケン」:目の前で切り分けられた梅山豚のハム。しっとりとしていて、旨味たっぷり。
パンとホイップバター:密度があって、噛むほどにおいしいパン。半冷凍のものをオーストリアから取り寄せて、こちらのお店で焼きあげているそう。ホイップバターも塩味が程良く美味。このパンとホイップバターとワインだけで満足できそうです。
前菜/オーストリア伝統的なオードブル盛り合わせ:トロリと濃厚なジャガイモの冷たいスープ、岩魚のマリネのサワークリーム添え、穴子のマリネ、上品な味のチキンハム、ローストビーフなど全部で5種類。いずれも完成度が高くて大変美味。ワインがすすみます。
スープ/かぼちゃのスープ :かぼちゃをベースにキュウリやセロリが入ったほどよい酸味の爽やかなスープ。
肉料理/黒毛和牛頬肉の煮込み :じっくり煮込み、ホロホロと柔らかい黒毛和牛頬肉をタマネギなど野菜の旨味たっぷりのソースで。優しくまろやかな味。絶品です。
デザート/ルバーブのクーヘンとライムのソルベ:甘酸っぱいルバーブのタルトと白ワインのジュレがよく合っています。
ウィンナーコーヒーと小菓子:ホイップミルクを浮かべた濃いコーヒーと一口サイズのチョコレートケーキ。
この日いただいたワイン 白ワイン×2杯 赤ワイン×1杯
3種類のオーストリアワインは、いずれもおいしく好みの味でした。特にスパークワインのリースリング「シュタイニンガーリースリング」\1,400はすばらしかったです。ひとり\10,000で収まる内容もすばらしいCPでした。
店内はハプスブルグ帝国の栄華を彷彿とさせる煌めきのシャンデリアや壁面を飾るクリムトの風景画や人物画、そして真っ白なテーブルクロスに銀のプレートなど絢爛豪華な装飾でいながら気品に満ちた雰囲気は、銀座のど真ん中にあってすばらしい空間を持つレストランでした。
またじっくり時間をかけて丁寧に作られたおいしいお料理の数々……。また大好きなお店を見つけました

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グルメの部屋(1533)銀座 バッカス ワインの神様バッカスが宿るワインバー
ワインバー
住所: 東京都中央区銀座7-6-14 丸源ビル53 2F 03-5537-7037
(評価)☆☆☆☆(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
銀座7丁目丸源ビル53はかなり老朽化しているビルで、ほぼ倶楽部が入居している銀座らしいむ雰囲気。その二階に佇むワインバー バッカスは、大人のワインバーです。重々しい重厚なドアを前に、手をかけるのを一瞬ためらいつつも勇気を出してドアを開けてみると、とてもオシャレな空間。心地よい雰囲気のカウンターが出迎えてくれました。
マスターもゆったりとした雰囲気でひとつひとつ丁寧にワインの歴史を語ってくれます。特にこの店のワインは変わった日頃飲めないワインに出会えるので、自分好みのワインを探すのにピッタリのワインバーです。今回はワインを飲み始めた同伴者がリースリングを飲みたいとのことで、ドイツとアメリカのリースリングの飲み比べをお願いしました。ゆっくりとした時間の流れの中で、とても美味しくワインを楽しめました。バッカスさんに通って、同伴者もワインをより深く知るようにしたいと思った夜となりましたとのことでした。 ひとり3~4杯いただいて\8,000程度の予算でしてくれます。安心して飲める銀座のワインバーです。
007ジェームスボンドの記念ボトルも見ることが出来ますよ!

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グルメの部屋(1532)銀座喜皿 京おばんざいの料理と美人ママの接客で居心地がいい銀座の割烹料理店
割烹料理店
住所:東京都中央区銀座7-6-14 丸源53ビル 8F 03-3573-7077
(評価)☆☆☆☆(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
二週間に1回のペースで仕事で近くに来たとき、ランチタイムに訪問している行きつけのお店。(スタンプも二枚目になるほど訪問しています!笑)最近は昼時でも女性客でほぼ満員。さすがに女性は味をしっておりここの料理長の作るランチは¥980でかなりのレベル。特に人気はカツ丼とハンバーグ定食。たまには夜訪問して、美人のママにもご挨拶をとういわけでママのいる日に是非ママに会いたいという同伴者を連れて訪問しました。場所は銀座7丁目のビルのグラブなどが入っている雑居ビルの中にひっそりとたたずむお店。お料理は京野菜を使ったおばんざいが中心でコースもありますが、今回はアラカルトで注文してみました。大きくて広めのカウンターと、そのまわりにテーブル席が2卓程あり、当然カウンターでママとの会話へ。メニューはお肉や揚げ物、お魚など居酒屋風。お酒は日本酒を頂きました。
▼「鯵フライ」「馬ざし」「おにぎり」「豚トロ串刺し」「大人のハムカツ」懐かしい料理が続きます。そこそこ食べてひとり\10,000は納得です。
たまには銀座のディープな店に女性を連れて行くこともいいのでは!「美人は美人が好き」というのが定説?ですから、かなりポイントが上がる隠れ家的お店ですよ!銀座の店といえば、どこも堅苦しい割に、値段も高いという方に、オススメ。ちょうどいい値段と雰囲気で、本格的な和食や家庭的な惣菜が食べられるお店です。店員もママを始め美人ぞろい(笑)で気さくでアットホーム。雑居ビルに入ってますが、清潔感もある。知る人ぞ知る、隠れ家的なお店って感じです。

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