グルメ三昧

ミシュランレストランを中心に食べ歩きを趣味として個人的な評価を記載したブログを作成しました。特に新しいミシュランになった店や話題の店を訪問しています。参考にしていただければ幸いです。

2014年04月

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グルメの部屋(1683) ハシヤ 新宿野村ビル店 昔食べたほどの美味しさ感動がなくなってしまった老舗のパスタ専門店
専門店
住所:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル B2F 03-3346-2371
(評価)☆☆☆ (*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
新宿駅から歩いて10分ほど、新宿西口の野村ビルの地下二階にある和風スパゲッテイの老舗です。新宿野村ビルに事務所があった時代にはほぼ三日に一度はここでランチしていましたが、十年ぶりに思い出して訪問してみました。(最近本格的パスタ専門店が多く出来ていて存在そのものが忘れていました笑!)
平日の昼は早い時間から行列ができて今回も十人ほどの行列待ちです。待っている間に、メニューが渡されて、暫くして注文を聞きに来ます。こちらでは、メニューの種類が豊富で、何を注文するか、いつも悩むところですがいつもは、タラコとウニとイカのスパゲッテイ(1,296円)かハムサラダパスタを注文します。着席するとそんなに待たずに、注文品が出来上がってきます。今回久しぶりだったのでここのスベシヤリテのウニやタラコとイカのパスタを注文しました。見ていると70%の人が注文していました。このパスタは木鉢に盛り付けて出てきます。出来立てで、熱々です。どこにでもある、ウニ、タラコの和風スパゲッテイでありますが、なんとも落ち着く味です。のりがかかっていて、和食と言ってもおかしくない位の、定番の味です。テーブルには、粉チーズと乾燥バジルの小鉢が置いてあります。時々、チーズをすくって、パスタにかけて、食べます。サービスはいそがしいせいで、あまり良くないと思います。久しぶりに味わいましたが、味はかわってないと思いますが、色々美味しいパスタを食べているせいか、昔ほど美味しいパスタと思えなくなりました。わざわざ新宿駅が10分も歩いて食べに行く程の店ではなくなりました。

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グルメの部屋(1682)麻布春秋 TVで紹介の川田農園有機野菜をおいしく食べさせてくれる創作和食の店
住所:東京都港区麻布十番2-9-7 DIONE8ビル B1F03-5765-6677
(評価)☆☆☆1/2☆ (*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
以前TVの番組で川田農園有機野菜の紹介があり、一度試食したいと思っていましたが、今回その店に予約訪問しました。春秋系列は好きな店で昔池尻にあった「春秋」時代からちょくちょく利用させていただいていますが、この店は昨年オープンした店で、ここのテーマは、生産者から直接極上の素材を入手し、伝統的な 「和」の技法を加えた創作料理を出す店だそうです。この創作、フュージョンとは一線を画す本物主義、素材主義料理だそうです。 シェフが厳選した、その日入荷する食材を春秋らしく演出します。 店内の空間は本物の書籍や庵治石などを取り入れながら世界的建築家がデザインした「ホンモノ」の持つ質感を活かした 空間でいかにも女性好みの作りになっています。場所は、麻布十番駅4番出口を出て、十番パティオからすぐの地下1Fといいロケーションです。
今回はお任せコース5,400円でお願いしました。
内容は下記の通り
・先付け:桜海老と豆乳
・鮮魚のカルパッチョ
・川田農園の玉素焼
・京都豚の炭火焼
・筍の土鍋ご飯と味噌汁
さすが川田農園有機野菜サラダの玉葉素焼は野菜が少量でしたが新鮮な採りたて野菜を炭火であぶっているので、甘くておいしかったです。もう少し量的にあればよかったかな?その他鮮魚の御造り盛り合わせ新鮮でしたし、京都豚の炭火焼も甘くておいしかったです。最後ここの名物の筍の土鍋飯をいただきました。本当に「麻布春秋」はこれまでの「春秋」とはちょっと違うコンパクトな空間。それが個人的には超居心地よくて、落ちつけてすっかり酔っぱらってしまいました。しっぽりと、大人の食事をしつつ大人な酔い方をしたい時に訪れたい店です。

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グルメの部屋(1681)ワインバー Canon カノン 六本木の店をクローズしてから早2年経過して白金に大人のワインバーが復活しました
ワインバー
住所:東京都港区白金台5-3-2 ジェンティール白金台B1 03-6450-2961
(評価)☆☆☆ (*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
1998年から六本木ミッドタウン付近の地下で営業していたワインソムリエ野田幹子さんが経営するワインバーが閉店から丸3年ぶりに今年4月に白金台に復活オープンしました。場所は白金台プラチナ通り入口のスーパー・プチマルエツの三軒ほど坂を上がったビルのB1です。場所はバス停の真ん前でわかりやすいですが、入口が木製でできているややわかりにくい作りなので最初は場所がわからなくて電話してしまいました。地下へはかなり急な階段でかなり下がるので、酔っぱらったときは気負つけなくてはいけない急カーブです。店内はカウンターとテーブル席がきれいに配置されておりいかにも白金の隠れ家バーといった雰囲気です。営業開始間もないのでワイン以外は料理なとは用意されていなく軽いおつまみ程度なので、食事前か後に寄るにはいいと思います。今回白金台で食事した後立ち寄ったのでワイン一杯いただいて帰りましたが、ひとり\4,000程度でした。野田さんの人柄から察してかなりの有名人が訪れそうな店です。ワインに精通した方にお薦めの店です。またいずれはこの店で野田さんの清涼感溢れる歌が聞けると思いますよ!

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グルメの部屋(1680)ジョンティアッシュ  ロブションで副料理長を務めあげたシェフの織りなす色彩豊かなミシュラン☆のフレンチ
フレンチ ====2014年度ミシュラン東京☆====
住所: 東京都港区白金台5-18-17 ゴールドフォレストビル2階03-5447-8889
(評価)☆☆☆☆1/2☆ (*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
シェフは2つ星の名店ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブションで副料理長を務めあげた≪進藤佳明≫ ほか ソムリエ2名&パティシエもロブション出身だそうです。 2014年度ミシュランガイド東京にてシェフ交代後1年での1ツ星を獲得! さらなる飛躍を期待されているレストランのひとつ。というわけでとりあえず新しいもの好きなので予約訪問してみました。場所は目黒通りとプラチナ通りから少し入った小路のビルの2Fにあります。白金台の駅からすぐ近くですが、隠れ家的な場所にあります。また、外観がレンガ造りのような感じで、控えめにライトアップされてますので、落ち着いた大人の雰囲気があります。二階に上がる導入部分に独特な格調高い雰囲気があります。やや急な階段ですが、レンガのブロック調のどこかスペインのリゾート地のレストランのようであり、なにかドラマが始まる予感を感じます。同伴者も最初の雰囲気に早くも感動していました。扉を開けると広い空間が広がっています。店内も、テーブルの上やディスプレイなどいたるところに素敵なものがあり、入った瞬間から上質な気分になれます。ディスプレイはスタイリッシュな感じです。平日の夜でしたが広いスペースにもう一組とほぼ貸切状態でのスタートとなりました。
料理の内容は下記の通り
●アミューズ2種
●ホワイトアスパラガスをポシェとムースに仕立てて サフランとムール貝のクリームソース 鳥取県産ウチワエビのポワレを添え 仄かなレモンの香りを纏わせて
●フランス産 フォアグラのプランシャ焼き甘酸っぱいハイビスカスのガストリック リュバーブのタルトを添えて
●島根半島産鯛を優しくポアレ浅利の軽やかなブイヨンで様々な青豆をエチュべにし 生姜とハーブを香らせて
●特選和牛 のロースト 初春の野菜をあしらって香り高いジュ・ド・ブッフとふきのとうマスタードを添えて
●アカシアのハチミツと生姜のジュレ 甘酸っぱいレモンのソルベ 滑らかなオレンジのム-スで
●カフェと小菓子〈こちらのコースにはミネラルウォーターがついております)
たまたま一休を見ていたら、ディナーの9,500円のコースにシャンパンがついたオトクなプランが1日2組限定であったので、利用させていただきましたが、予想を超えたすばらしいディナーでした。まず最初に出てきたパンはルクセンブルクから半焼きで、店でさらに焼いて焼きたてを皮パリで中むっちり美味しいのでついつい食べ過ぎでしまうので抑えるのに大変でした。またフランス産フォアグラのプランシャ焼きも白ワインにあっていて贅沢な色彩と味でした。 メインは同伴者が注文した特選和牛クリのローストは柔らかく色彩・味覚ともに今まで味わった料理でもトップクラスとの感想。確かにこの店はロブションの色彩の美しさに加えて一品一品にじっくり手をかけてつくられた手作りの味がよくでています。
サービスについてはロブション出身の方はキリリとしてさすが素早い身のこなしと、流暢な料理の説明があり今回人が少なかったせいもありますが、赤ワインも大サービスの「ドメーヌ・カミュ・ペール・エ・フィス マゾワイエール・シャンベルタン[1998]
」をグラスで開けてくれたりの至れり尽くせりの接客でした。ジョエルロブションやラトリエロブション系の料理は大好きでよく飯塚シェフの「リューズ」にはお邪魔させていただいていますが、比較すると、内装も料理自体も大差ないとの個人的見解でした。さすがミシュラン☆をすぐ獲得した店だとおもいました。このような店が次々育っているロブションの偉大さを改めて感じさせられました。シャンパン・白ワイン・赤ワイン(ジュブレシャンベルタン)とグラス三杯、ふたりで\32,000はリーズナブルだと思いました。帰るときにシェフとソムリエの方に外まで来て見送っていただきました。外はすでに暖かな初夏の夜の陽気でした・・・

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グルメの部屋(1679)エスタシオン カフェ 渋谷の雑踏から隔離してくれる静かなサロン
ラウンジ
住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-2 渋谷マークシティ 渋谷エクセルホテル東急 5F   5457-0133
(評価)☆☆ (*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
渋谷マークシティに隣接する、渋谷エクセルホテル東急のラウンジカフェ。エスタシオン”とはスペイン語で駅のこと。その名の通り、駅の真上にあるカフェです。天井高約8メートルの開放感あふれる空間の中、渋谷駅前のスクランブル交差点を見下ろしながら、くつろげるラウンジです。天井が高く、窓も大きいため、とても広々としている。昼間に行くと外光を採り入れて明るく、夜は暗めの照明でちょっとシックな雰囲気。席も広くとってあり、ソファータイプの席もあって、窮屈な思いをせずに、のんびり過ごせる。今回打合せでこの場所を利用させていただきました。コーヒー\977とかなりお高いがお替り自由なので長時間利用の際は、便利かな?香りも味も悪くないです。渋谷の雑踏を忘れて、ゆったりと過ごすことができる貴重なスペース。また何度もお世話になります。

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グルメの部屋(1678)エッグセレント六本木ヒルズ 名物のエッグベネディクトは期待外れのレベルでした
西洋各料理
住所:東京都港区六本木6-4-1ハリウッドビューティープラザ1F 03-3423-0089
(評価)☆☆(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
ここの名物のエッグベネディクトを食べに訪問しました。先に結論を期すると期待していただけに落胆度が大きかったです。まるでフアミリーレストラン並か以下の味でした。
前回訪問したときかなり並んでいたので諦めましたが、今回はガラガラでした。入ると特注の卵の木枠に出迎えられ、入口付近は卵関係の飾り付けがおもしろいです。店内は明るくウッディーな感じでブランチにピッタリな雰囲気です。外にはテラス席があり、天気がいいときはこれからテラス席も使用するのでしょう。ランチメニューのワンプレートに人気のエッグベネディクト、パンケーキ、サラダ、ヨーグルトなどにドリンク付きで1500円
を注文しました。待つこと15分くらいでしょうか?メインのエッグベネディクトとライスベネディクトがでてきました。プレートには野菜&ポテトそしてエッグベネディクトが1つ。とろとろと濃厚なオレンジ色の黄身が溢れてしたたりますが、柔らかく食べた気がしません。その他のポテトもおいしくなく、サラダも味気ない味でした。ブームが一段落して本当の実力がわかってきて空いているとかってに思いました。意外と外人が多かったのは六本木だからでしょう。

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グルメの部屋(1677)銀座 いし井  銀座拉麺激戦区でつけ麺で人気のつじ田系つけ麺の店
らーめん(つけ麺)
住所:東京都中央区銀座3-8-4  03-6228-6998
(評価)☆☆☆1/2☆(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
TVで銀座のラーメン激戦区の特番を見てつけ麺がおいしいとのことだったので、訪問してみました。当初「Soba」に行きましたが、あまりの並び様に一度ならんだのですが、断念して二番目に目をつけたこの店にしました。ここはすぐに入れました。あとでわかったのですが、「めん徳二代目つじ田」からの暖簾分けのお店だそうです。個人的にはつじ田のつけ麺が一番と思っていたので、食べたとき酷似していたので納得です。麺には、すだちと海苔が2枚、つけ汁は比内鶏の鶏ガラと魚介の煮込んだトロみ強いスープ。すだちは麺を1/3食べてから、卓上の七味はさらに1/3食べてから、というのもつじ田と同じです。つけ麺としての完成度は非常に高く、ほとんど改善すべき点が見当たりません。とにかくマイルドでくせがなくひたすらおいしいだけです。ここのつけ麺は中華せいろという名前で880円です。店内はすべてカウンター席。木を基調としている雰囲気で綺麗で清潔感もあります。店内ミュージックは三味線がかかっておりました。久々に美味しいつけ麺に出会った満足感です。ご馳走様でした。

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グルメの部屋(1676)とんかつ割烹 かつぜん とんかつ専門店で初のミシュラン☆を獲得している店
とんかつ ====2014年度ミシュラン東京☆====
住所:東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル 4F  03-3289-8988
(評価)☆☆☆☆ (*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
久しぶりにミシュラン・ガイド唯一の☆付きとんかつ屋さんを訪問してみました。ミシュランに”とんかつ”というカテゴリーを作らせたお店、とも言えます。場所は銀座6丁目交詢ビルの4Fラストラン・フロアにあります。このビルB1F・1F・2Fにバーニーズニューヨークが入っているセレブご用達?のビルで4Fにもそうそうたるレストランが入店しています。ミシュランの店だけで3~4店、『六覺燈』『乃木坂 神谷』の銀座店(銀座神谷 木挽庵)や京都の「よねむら」と高級店のオンパレードです。この店の入口は狭く入るとカウンター8席ほどと4名個室1つの小さなお店です。ただ”割烹”を謳っているだけあって、店内は非常に落ち着いた雰囲気で、日本料理のお店にしか見えません。店内に窓がない作りなので、昼間でもちょっと薄暗い感じです。厨房がご主人ともう一人、行ったり来たりが奥さんで、ホールは娘さんが担当しています。家族経営で、アットホームな雰囲気です。料理は、「鹿児島県産 黒豚 リブロースかつ」「同 ヒレかつ」は4,500円を取り同伴者とシェアーし、その他おつまみ程度のものを注文してワインで開始です。とんかつの他には、ご飯(栃木県ミネラル栽培米こしひかり)と味噌汁・香の物(4種類ほど入って豪華です)は当然としても、割烹らしさの象徴なのでしょうか前菜3種盛りが出てきます。ちなみに通常の銘柄豚は、ロース2,800円・ヒレ3,800円・リブロース3,800円となっています。肉は断然リブロースが旨く、ヒレも柔らかく美味しかったです。リブロースはお店のふれこみ通り甘い脂が全体に溶け込んでいて、その分当然肉質も柔らかく、とてもジューシーでした。パン粉が細かく、更に衣がウェットな感じで、全体的にソフトな豚カツでした。興味深かったのは、お店ではとんかつに縦だけではなく横向きにも包丁を入れています。ソースはとんかつソースと,味噌とにんにく入りのソースと二種類あります。その他ではズワイかにの春巻き(1本)1,400円 は具材は蟹肉のみの贅沢な一品。春巻き1本1,400円が他メニューの値段から考えるとかなりお得感があり、不思議な感覚になります。隣の香港から毎年来ているカップルは、天然車海老のフライ(1本)3,600円を注文してましたが、ドデカい車海老で美味しそうでした。サービスは家庭的でしたが、特に素晴らしいというレベルではありませんでしたが、兎に角食事は大変美味しかったです。同伴者もこんな美味しい豚カツは初めてですと感激していましたが、二人でワイン三杯づつ飲んで\18000は高い豚カツ専門店でした。

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グルメの部屋(1675)つばめグリル品川店 夏場のお薦めはアイスバインとソーセージの盛り合わせ料理
洋食
住所:東京都港区高輪4-10-26 03-3441-0121
(評価)☆☆☆(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
週末テニスの後久しぶりに友人とビールとここのシュークルト(\3,050)を食べに訪問しました。今でこそ都内にかなりの店舗を出している「つばめグリル」ですが、もともと本店とこの店がスタートで始まったようです。品川店がつばめグリルの旗艦店だと私は思っています。この名前の由来は、昔の列車の食堂車がそういう名前でそこから来ているそうです。品川店も大型ですが、一階は特急列車の食堂車の雰囲気があります。 店に入るといつもの1Fに案内され、すぐビールと定番のトマトサラダ(\710)と田舎風パテ(\620)とシュークルトを注文しました。ここの支配人がわざわざ挨拶にこられて最近ここの隠れた名物「シュークルト」を注文する人が少なくなりましたとこぼしていました。この一皿もともとドイツ料理で、アイスバインとソーセージの盛り合わせでドーンと豚肉の塊にドイツの旗が立っています。この豚肉の塊をきりながらビールとともに胃に流し込むとドイツの酒場にいる気分になります。この店は大半の客がハンブルガーステーキを注文しているようですが、是非一度はこの迫力ある一皿を食べてみてください。特にドイツ料理がすきな人にはお薦めです。またここの名物の丸ごとトマトもこれからの夏場には元気が出る食べ物としてはずせない一品です。

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グルメの部屋(1674)ルエ ヴェル ロール (La Ruee vers lor)麻布十番に今年オルタシアにいたソムリエがオープンしたオシャレでカジュアルなフレンチとワインがおいしく飲める店
フレンチ・ワインバー
住所:東京都港区南麻布1-5-4 FLEG南麻布 2F 03-6453-9274
(評価)☆☆☆☆1/2☆ (*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
フランス・スペインでの修行に加え、和食の経験も併せ持つシェフによる国際色豊かなモダンフレンチとカリフォルニアのワイン産地、ナパヴァレーで経験を積んだソムリエが選ぶ、カリフォルニアを中心とした世界各国のワインをそろえたレストランが今年麻布十番にオープンしました。オルタシアでソムリエとして活躍していた千葉さんが満を持して独立して開いたレストラン&ワインバーでメールにて通知があり、早速千葉さんと打合せして、ワイン会を実施しました。店内は、天井が高く気持ちの良い空間で、入ってすぐのカウンターとテーブル席があるカジュアルな雰囲気の店です。しかも洗練された内装は大人の隠れ家として最適のレストランで収容人数も30名は充分収容できそうなスペースです。
料理はアラカルト中心で6300円のコースもあるとのこと。今回は初めてなので、料理は千葉さんお薦めのお任せコースで\6,300でお願いしました。その他それぞれの料理にあった千葉さんの選ぶワインとのマリアージュを楽しみに5名のワイン大好き人間が集合しました。ワインはフレンチレストランとのふれこみでしたが、千葉さんの得意のカリフォルニアが中心で、今回のメンバーのナパワインが好きなので、ぴったりのセレクトでした。
<料理の内容>
・イカのプランチャ グリーンのピューレ
・フォアグラのポワレ 金柑コンフイチユールとパンデピス
・オマール海老とホタテ貝のスパイスソテーと春キャベツ クレーム オマール
・酵素ポークバラ肉柔らか煮 ジュドプーレとベーコンの泡
・二層のガトーショコラ バニラアイス添え
<ワインリスト>
.轡絅薀爛坤弌璽亜Ε屮薀鵝Ε鼻Ε屮薀鵝Ε屮螢絅奪函2010
▲廛蕁璽ー リーベンベルグ スマラクト グリューナー フェルトリナー 2011年
プライド・マウンテン ヴィンヤード メルロー ソノマ&ナパ・カウンティ [2005]
今回5名のナパワイン大好き人間が集合しましたが、感想を先に言うと、これだけの料理とワインがボトルでお願いしてひとり\14,000の負担は極めてCPが高い感激のレベルで全員拍手喝さい!!でした。
最初はアメリカの泡のナンバーワンのシュラムスバーグで乾杯。イカ料理にぴったりの味わい。二本目はシャルドネ オーストリアの白ワインとオマール海老のマリアージュ。そして今回千葉さんとっておきの蔵出しワインが日本ではほとんど手に入らないとされている「PRIDE 2005」とここのスペシャリテの「酵素ポーク」のマリアージュ。さすがの千葉セレクション!!に皆さんテンションup。しかも店の雰囲気はスタイリッシュで外人好み。米国ナパのワインバーの雰囲気でなかなか使い勝手がよさそう。女性ひとりでカウンターもぴったりのレストラン。ただ名前が覚えにくいので、すぐにレストラン名が答えられない不便さがあります(笑)がすばらしい隠れ家がまたひとつ出来ました。今年の夏はこの店に首ったけになりそうな予感。カウンターですてきな女性に知り合えるかも・・・

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