グルメの部屋(1845)春秋 完全予約制で上海家庭料理をベースにした都内随一美味しい炒飯・上海蟹・フカヒレが味わえる教えたくないお店
上海料理
住所: 東京都港区南青山7-14-5 03-3407-4683
(評価) ☆☆☆☆1/2☆ (*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
12月に入ると必ず上海蟹とここの名物炒飯を味わいに行きます。今年も予約訪問しました。その店は中国料理「春秋」(シュンジュウ)で完全予約制です。上海家庭料理をベースにしていて、シェフのおまかせコース(8品前後15,000円〜)のみ。飲み物込みでひとり20,000円です。中華料理では個人的にはNo1の店と評価しています。場所は広尾駅から徒歩10分ほど。東京女学館高校近くの日赤通り商栄会エリア内。いつも広尾からタクシーで行きます。中華包丁をモチーフにしたドアノブを開けると、薄暗い店内は奥へと続き次第に広がりを見せます。宮内敏也シェフの繰り出す料理が楽しみで特に炒飯は別格で他では味わえません。お店は家族経営でマダムとの会話も楽しみです。通路側にも席が設けられていますが、奥はテーブルが5卓。今回は奥のテーブル席に!料理は下記の通り
・チャーシューと車エビの前菜
・皮蛋(ピータン)この店では外せない一品。口に含んだときに広がる黄身のねっとりさとコク深さがズバ抜けて凄い。個人的には国内ベストです。
・飲み物はシャンパンと紹興酒 かめ出し8年をお願いしました。
・チャーシューと車エビの前菜、チャーシューはハチミツが効いていて肉質良好。
・牡蠣の湯葉巻き揚げ、湯葉の食感にカキの風味が新感覚。
・上海蟹(蒸し)今回の目玉でしたが存在感が今一つでした。ここのは食べやすいよう足もすべて解体した状態で運ばれてきます。上海蟹の白子と味噌のこってりとした食味がいいです。
・スッポンのスープ、生姜が効いていて体が温まります。
・鮑の肝炒め、柔らかくてしなやかな鮑。 肝ソースも臭みがなく味がまろやか。
・フカヒレ姿蒸し、個人的にはフカヒレは苦手なので同伴者に食べてもらいましたが、二匹分食べてお肌は一週間つやつやになると喜んでいました。ここのふかひれはかなり大きくてスプーンですくいあげようとしてもなかなか揚げられない代物です。
・炒飯、ここの炒飯は玉子とネギのみの黄金炒飯だけで作るのですが、ここで食べたら最後他の店では満足できない「炒飯殺し」の一品です。 半分をフカヒレのたれをかけて食べてみたらこれもまた絶品でした。ザーサイもセットでこのザーサイが大好きです。
・杏仁豆腐
厨房で調理しているのは、宮内シェフですが食材を吟味し労を惜しまず丁寧な仕事を施した料理の数々には感服。帰り際には、入店時と同じようにシェフから「ありがとうございました」とお声がかかる。シェフとマダムの人柄、温もりの伝わる素晴らしいお店でした。また来年来ます。よいお年を!!!
上海料理
住所: 東京都港区南青山7-14-5 03-3407-4683
(評価) ☆☆☆☆1/2☆ (*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
(コメント)
12月に入ると必ず上海蟹とここの名物炒飯を味わいに行きます。今年も予約訪問しました。その店は中国料理「春秋」(シュンジュウ)で完全予約制です。上海家庭料理をベースにしていて、シェフのおまかせコース(8品前後15,000円〜)のみ。飲み物込みでひとり20,000円です。中華料理では個人的にはNo1の店と評価しています。場所は広尾駅から徒歩10分ほど。東京女学館高校近くの日赤通り商栄会エリア内。いつも広尾からタクシーで行きます。中華包丁をモチーフにしたドアノブを開けると、薄暗い店内は奥へと続き次第に広がりを見せます。宮内敏也シェフの繰り出す料理が楽しみで特に炒飯は別格で他では味わえません。お店は家族経営でマダムとの会話も楽しみです。通路側にも席が設けられていますが、奥はテーブルが5卓。今回は奥のテーブル席に!料理は下記の通り
・チャーシューと車エビの前菜
・皮蛋(ピータン)この店では外せない一品。口に含んだときに広がる黄身のねっとりさとコク深さがズバ抜けて凄い。個人的には国内ベストです。
・飲み物はシャンパンと紹興酒 かめ出し8年をお願いしました。
・チャーシューと車エビの前菜、チャーシューはハチミツが効いていて肉質良好。
・牡蠣の湯葉巻き揚げ、湯葉の食感にカキの風味が新感覚。
・上海蟹(蒸し)今回の目玉でしたが存在感が今一つでした。ここのは食べやすいよう足もすべて解体した状態で運ばれてきます。上海蟹の白子と味噌のこってりとした食味がいいです。
・スッポンのスープ、生姜が効いていて体が温まります。
・鮑の肝炒め、柔らかくてしなやかな鮑。 肝ソースも臭みがなく味がまろやか。
・フカヒレ姿蒸し、個人的にはフカヒレは苦手なので同伴者に食べてもらいましたが、二匹分食べてお肌は一週間つやつやになると喜んでいました。ここのふかひれはかなり大きくてスプーンですくいあげようとしてもなかなか揚げられない代物です。
・炒飯、ここの炒飯は玉子とネギのみの黄金炒飯だけで作るのですが、ここで食べたら最後他の店では満足できない「炒飯殺し」の一品です。 半分をフカヒレのたれをかけて食べてみたらこれもまた絶品でした。ザーサイもセットでこのザーサイが大好きです。
・杏仁豆腐
厨房で調理しているのは、宮内シェフですが食材を吟味し労を惜しまず丁寧な仕事を施した料理の数々には感服。帰り際には、入店時と同じようにシェフから「ありがとうございました」とお声がかかる。シェフとマダムの人柄、温もりの伝わる素晴らしいお店でした。また来年来ます。よいお年を!!!