グルメ三昧

ミシュランレストランを中心に食べ歩きを趣味として個人的な評価を記載したブログを作成しました。特に新しいミシュランになった店や話題の店を訪問しています。参考にしていただければ幸いです。

2016年01月

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グルメの部屋(2202)フレンチ キッチン 六本木ヒルズのグランドハイアット東京2階のフレンチレストランへランチブッフェに週末訪問
フレンチ、バー、バイキング
住所: 東京都港区六本木6-10-3 六本木ヒルズ グランドハイアット東京 2F 03-4333-8781
(評価)☆☆☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています。
(コメント)
六本木ヒルズのグランドハイアット東京2階のフレンチレストランへランチブッフェ3900円(サービス料別)を食べに訪問しました。予約せずに訪問したのでテーブル席は一杯でカウンターに着席となりました。店内は広々としたダイニング、テーブルの間隔も広くてゆったりと80席ぐらいでしょうか。中央にオープンキッチンがあり、多くのシェフが分業して調理している所を見ることが出来、そこで調理されたものが、すぐに提供されるスタイルです。まず前菜系はスモークサーモン/マグロのタルタル/生ハム/テリーヌ系/プリップリのエビなどがお薦めです。メインはローストビーフをチョイス。その後牛肉の煮込みポテトグラタンでほぼお腹が80%ぐらいになります。最後はデザート、ホテルスイーツのレベルは高くどれも美味でした。この内容で3900円はお得感がありましたが、味は普通レベルでした。このホテルのクラスならもう少し美味しいと思っていましたが、やや期待はずれでした。最初シャンパンをグラスでお願いしましたが、これが2400円(G.Louis Roederer)とめちゃ高かったです。ご注意を!!

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グルメの部屋(2201)シャングリ・ラ ホテル ザ・ロビーラウンジ   ピアノ生演奏が流れるラグジュアリーな空間で優雅にランチ
ラウンジ ====2016年クラブハウスサンド=====
住所: 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 シャングリ・ラ ホテル東京 28F 03-6739-7888
(評価)☆☆☆1/2☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています。
(コメント)
ホテルのクラブサンドイッチ巡り第二段は「シャングリ・ラ ホテル東京」です。東京駅八重洲口を出てすぐのシャングリ・ラホテルの28F、ピアノ生演奏が流れるラグジュアリーな空間で優雅にランチタイムです。さすが28階だけあって景色がいい。窓側の席を占領して「クラブサンド」(2400円)とホテルオリジナルティ(1150円)を注文しました。サンドイッチにはホットティが一番あうと思いますが、ホテルのティは1000円以上するので結果的には高いランチとなりますが、4杯は飲めるしここのオリジナルティはかなり深味があり美味しく味わいました。最近紅茶に目覚めてしまいました。肝心のクラブサンドはトーストの中に目玉焼き・トマト・ささみ・ハム・レタスが挟まれていてかなり濃厚な味です。特に目玉焼きが濃厚さを出しています。改めてクラブサンドはそのホテルの特徴を表している力作だと思いました。ある意味ハンバーガーよりも贅沢かもしれません。前回ペニンシュラのと比較すると濃厚さでこちらの方が好みだと感じました。税・サービス料を含めると4400円と高いランチになりますが、この贅沢な空間と味を考えるとプチ贅沢したと思えば納得の料金かと・・・

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グルメの部屋(2200)銀座 よし澤  【ぎんざ 一二岐】を率いる吉澤定久氏が、自らの名を屋号に冠した割烹料理店
割烹料理 =====2016年ミシュラン東京☆======
住所: 東京都中央区銀座1-13-8 ハビウル銀座ビル B1F 03-6264-4970
(評価)☆☆☆☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています。
(コメント)
ミシュランガイドにて連続で星を獲得した【ぎんざ 一二岐】を率いる吉澤定久氏が、自らの名を屋号に冠した【銀座 よし澤】が銀座一丁目に出店し今年度「ミシュラン☆」を獲得したので訪問してみました。【ぎんざ 一二岐】と同じく、全国から集めた食材の走り・旬・名残を描き出した季節感ある料理をコースで供してくれますが、素材とより真摯に向き合い、新しい角度から懐石料理の可能性を探っているのが【銀座 よし澤】の特徴といえるでしょう。例えば、【ぎんざ 一二岐】で好評を博す、かつおを使ったわら焼きを、この店ではさわらで実践しています。
今回は同伴者とカウンターに座りご主人と対話しながらの食事となりました。お任せコース8,000円をお願いしました。カウンターの左には各種のぐい吞みがセットされており、右には大好きな「中川一辺陶」の土鍋が並べられていてご主人も陶磁器を収集することが趣味だそうです。
こちらのお部屋は、壁板に描かれた花鳥が素敵でした。料理の内容は
・八寸(春菊とほうれん草と薄揚げお浸し・やまくらげ 鰹の酒盗・黒豆・あん肝旨煮・アンコウの唐揚げ 海老芋の芥子の実揚げ)
・お椀(筍の真丈)
・牡蠣と河豚(唐揚げ)
・焼物(三重県産鰆の藁焼き)
・焼物(鰤 聖護院大根)
・土鍋ご飯、赤出汁、香の物(鰆を山椒と炊いた物・鰹節と胡麻の和え物・昆布・千枚漬・蕪の甘     酢漬・胡瓜・大根・白菜)、ちりめん山椒
・デザートは、リンゴのシャーベット&ワインのジュレ
飲物は梅酒と日本酒をお願いしました。八寸は、温かい揚げ物からどうぞ、と勧められます。
河豚は骨が沢山あり食べづらかったですが美味しかったです。頂椀物は、鰹節と鮪節のお出汁。
焼物は、一ニ岐さんの鰹に対して、こちらの名物の鰆の藁焼きです。乾山写しの器に乗って登場です。特に牡蠣が美味しかったです。土鍋ご飯は、つやつやで、まず一文字から三段階に合わせていただきましたが、蒸し具合を楽しんで食べました。改めて中川一辺陶の土鍋で味わうご飯の美味しさを感じました。最後に綺麗に仕上がったおこげだけ頂きました。飲み物込みでひとり11,000円でしたが想像以上に美味しい和食を味わうことが出来ました。三田の「晴山」に匹敵する素晴らしい割烹料理店でした。

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グルメの部屋(2199)益吉 (ますきち)   ローストビーフのような阿波牛のすき焼き重が味わえる割烹料理店
割烹料理 =====2016年ミシュラン東京ビブグルマン======
住所: 東京都港区麻布十番2-4-6 銀水ビル 2F 03-3452-0077
(評価)☆☆☆1/2☆(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています。
(コメント)
麻布十番商店街の真ん中あたりで中華料理「登龍」の隣のビルの2階にある割烹料理店で以前ランチタイムに、阿波のたらいうどんが美味しそうで昨年訪問しました。今回ランチメニューに阿波牛のすき焼き重(1,500円)が美味しそうだったので再び入店しました。店内は狭くてテーブル8卓16席のみ、午後13時過ぎで先客は5名ほどでした。
間もなく美味しそうな赤味の肉が敷き詰められたお重が出てきました。一口食べたらこれは絶品。すき焼き肉というよりローストビーフに醤油の薄い味付けをした肉とご飯が見事にマッチングしていました。これと味噌汁がセットであっという間に完食してしまいました。たびたび訪問したい麻布十番の店がまた増えました。夜も酒が豊富で高級な居酒屋になります。

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グルメの部屋(2198)オステリア ティ (OSTERIA Ti)   極めてCPの良いランチを供する六本木ヒルズに近いイタリアン
イタリアン
住所: 東京都港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布2F 03-5775-1636
(評価)☆☆☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています。
(コメント)
六本木ヒルズから徒歩5分以内にある隠れ家的イタリアンの店です。ランチにこの一階上の「松原」かこの店を良く利用します。飲食店が入ったキレイなビルの2階ですがやや奥まったビルでなかなか普段は分かり難い所です。カウンターに座りここのシェフと話しながらパスタを食べるのがこの店のパターンです。メニューは2種類のセットから選びます。
パスタランチ(1500円)
・本日の前菜+パスタ+コーヒー
PRANZO A(2000円)
・本日のバーニアカウダー+前菜一皿盛り+パスタ+デザート+コーヒー
今回は2000円のコースと白ワインをグラスでお願いしました。
パスタは羊肉のボローネでした。特にバーニアカウダーが新鮮で美味しかったです。全体の感想としては、満足度が高いランチだと思いました。店内はオープンキッチンになっており、長いカウンター席はスタイリッシュだし、デートにも良さそうです。また奥には個室もあるので、プライバシーが欲しい時にはそちらを使う手もあります。

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グルメの部屋(2197) マノワ (MANOIR)  本格的なジビエが評判の店で恒例のワインとのマリアージュの会に参加
フレンチ
住所: 東京都渋谷区広尾1-10-6 プロスペクト・グラーザ広尾 1F 03-3446-8288
(評価)☆☆☆☆(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています。
(コメント)
年に2回このレストランで「ワインとのマリアージュの会」が開催されます。今回は「ジビェとジュヴレシャンベルタン」の夕べで開催されました。ワイン好きの仲間8名集合してのグルメ会でしたが、訪問するたびに料理のレベルが上がっているような気がします。今回は冬のジビェでオマール海老とブリの魚介類中心で美味しかったです。店の名前、マノワは、田舎の館を意味するそうです。場所は明治通り添いのマンションの一階、東京メトロ広尾駅から徒歩10分のマンションの一階で玄関まわりは、竹で覆われている独特の雰囲気のレストランです。扉をひらけて入店すると高い天井には、シャンデリア壁は、重厚な木のぬくもりカウンターとテーブル席が分かれている重厚な雰囲気です。
注文した料理は以下の通り
3種類のマノワのアミューズ
ブリの炙りフュメ カリフラワーとキャビア
真鱈の白子のフリット 焦がしバターバターのソース
オマール海老のポワレ ビスクソース
岐阜県の網獲り天然鴨のロースト サルミソース
いちごとヴァローナチョコレートとピスタチオのアイス
食後のドリンク
ワインは
NV Patrice Marc, Grand Cuvee パドリスマルク・グラン キュウベ
2004 Bollinger Grande Anee Rose ボランジェ グランダネ・ロゼ
1997 Bollinger R.D.
2007 Chassagne-Montrachet 1er Cru Les Vergers,Ramonet
2006 Gevrey-Chambertin 1er Cru Clos Saint-Jacques, Louis Jadot
1995 Mazis Chambertin, Dominique Laurent
マノワは本格的なジビエが評判の店で普段は秋冬からジビエの季節で今がベストのシーズンです。今回も真鱈の白子のフリットとオマール海老のポワレが抜群に美味しかったです。出てきたワインはシャンパンは007が愛したボランジェとジュヴレシャンベルタン2本を味わいながらの全員満足のディナーでした。料理は全体を通して塩控えめ加減で素材の良さを生かした料理です。今回は持ち込みでしたがワインの種類も豊富でリーズナブルな価格のようです。サービスは支配人の笑顔と共に柔らかく丁寧な物言いで、情熱的に素材やワインや料理の説明をして下さり、適度な距離感で心地よい時間を演出してくれました。持ち込みワインを入れてひとり27,000円でしたがたぶん料理は10,000円ぐらいかなと思います。今回ワインがかなりレベルの高いワインだったので料金的に大満足でした。

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グルメの部屋.(2196)バー&ラウンジ 「トゥエンティエイト」 コンラッド東京  汐留のコンラッド東京ホテルの28階にあるメインラウンジバー
バーラウンジ
住所: 東京都港区東新橋1-9-1 コンラッド 東京 28F 03-6388-8745
(評価)☆☆☆☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています。
(コメント)
汐留のコンラッド東京ホテルの28階にあるラウンジバーです。ロビーでエレベーターを降りると、フロントの正面にラウンジ、その向こうに絶景が広がっています。全面が大きな窓なので、その外には真下の浜離宮から東京湾、その先にレインボーブリッジ、その両サイドは、お台場に天王洲と、まさに絶景広がるラウンジ、トゥエンティ・エイト。チャイナブルーで食事してから9時から3人でラウンジに移行して、カクテル(2300円)を注文しました。赤々と燃える細長い暖炉を通過してソファーに着席すると既にジャズの生演奏が夜景に混ざって雰囲気を盛り上げてくれます。遥か彼方に見えるレインボーブリッジやその両サイドにオフィスやマンションの明かりが溢れる超高層ビル群、何と言ってもこの夜景が素晴らしいコンラッドのラウンジ。サービスも丁重でとても好感を持てます。窓際は丸テーブルに1人用ソファ2脚とカップル向き。中央のカウンターは窓に背を向けていて、その窓側に1列、ソファー席越しに景色を見られるカウンター席があります。通しの2種類のナッツは無料ですが、カバーチャージがひとり1800円付きますが、素晴らしい演奏が聴けるので納得です。結局ひとり4,500円はかかりました。とにかく景色が素晴らしく居心地がいいのでいつまでも長いしたくなるので要注意。

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グルメの部屋.(2195)中国料理 「チャイナブルー」 コンラッド東京 チャイナブルーの豪華な照明と夜景がドラマチックなモダンチャイニーズレストラン
中華料理・モダンチャイニーズ
住所: 東京都港区東新橋1-9-1 コンラッド 東京 28F 03-6388-8745
(評価)☆☆☆☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています。
(コメント)
今回グルメ仲間のひとりがヴェトナムのCAになるので送別と一年ぶりにパリから帰国した友人の歓迎会を兼ねて、同伴者の希望でチヤイナブルーが綺麗なコンラッドのモダンチャイニーズレストランを予約訪問しました。ここの特徴はチャイナブルーの豪華な照明以外に、高さ8mのワインセラーがひときわ目をひくスタイリッシュな空間と東京湾のパノラマビューに包まれながら洗練された広東料理を味わうことが出来るまさにシナリオを持っている素晴らしいレストランです。総料理長は香港出身、フォーシーズンズシンガポールの料理長に就任されていたその名も有名な アルバート・ツェ。広東料理の枠を越えた新しい中国料理を一皿一皿に表現するとともに店内のワインセラーに貯蔵されたワインと窓一面に広がる浜離宮恩賜庭園や東京湾の景色で同伴者達もテンションマックスでした。場所は汐留駅に直結したコンラッドホテルの28F。
2014年まで6年連続ミシュラン1つ星を獲得した中華料理です。エントランスの長いローカカドラマチックラでお洒落です。
今回は一休のディナーセットひとり12,500円とリースリングの白ワイン一本(10,000円)をお願いしました。内容は下記の通り。
■ウェルカムグラスシャンパン付
■お食事前のお楽しみ 料理長からのプレゼント
■ヤマブシ茸とアボカドのサラダ 山葵ソース
■蟹肉、春雨、なめこ入りとろみ醤油スープ
■スペアリブの叉焼仕立て チャイナブルースタイル
■鮑ご飯 シェフ自慢の黄湯スープで
■お口直しの季節果実ジュースと料理長おすすめ中華菓子
■本日のおすすめデザート
最後のスイーツはタピオカ・杏仁・メロンゼリー・抹茶アイスのスイーツで美味しかったです。今回改めてモダンチャイニーズを味わいましたが、普通の中華は食べ飽きてつまらない、斬新さが欲しいって方にぴったりでユニークな中にもしっかりした味付けでかなりレベルが高い料理でした。ただサービス料(15%)とドリンクの値段が高かったです。夜景が綺麗なので記念日や勝負レストランとしても使えるレストランです。

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グルメの部屋(2194)ザ・ロビー (The Peninsula Tokyo The Lobby)  ホテルの美味しいクラブサンドイッチ探し第一弾
ラウンジ  ====2016年クラブハウスサンド=====
住所: 東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京 1F 03-6270-2731
(評価)☆☆☆☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています。
(コメント)
今年の冬のテーマはホテルの「クラブハウスサンド」。その第一弾として有楽町、ザ・ペニンシュラ東京1階のラウンジ「ザ・ロビー」のクラブサンドを食べに訪問しました。正面入口を抜けるとロビー左右に客席スペースがあり、奥の中二階スペースでは終日ピアノ、バイオリンの生演奏しています。千本格子を使った壁、西陣織を使用した中央のソファーと和風テイストをベースにしたモダンな空間。ラグジュアリーながら不思議と落ち着いています。早速クラブサンドイッチ(2,400円)とブレンドティ(1,300円)を注文しました。暫くして鮮やかなクラブサンドが出てきました。具材はアボガド・鳥のささみ・玉子・ハム・トマト・レタスで一口食べると新鮮さが口に広がる美味しいサンドイッチです。量的には少し少な目ですが、一緒に付いているフライドポテトを食べるとほぼ満腹になりました。また、ここのホスピタリティは最高です。暇そうな顔をしていると新聞を持ってきてくれたり、PCを使っていると皿をすぐとりに来たりそのタイミングが絶妙でした。まさに一流のホテルのロビーでした。

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グルメの部屋(2193)シェ オリビエ (Chez Olivier) 靖国神社付近にある本格的フレンチ料理とワインを味わえるミシュラン☆の穴場レストラン
フレンチ =====2016年ミシュラン東京☆======
住所: 東京都千代田区九段南4-1-10 1F 03-6268-9933
(評価)☆☆☆☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています。
(コメント)
イタリア文化会館に用事があり、九段下に立ち寄った際ふと思い出してひとりで週末ランチにお邪魔しました。このレストランは従来のフランス料理の伝統を尊重しつつも、それを進化させた斬新で個性溢れる料理を味わうことが出来る店で、五反田の「おはらス」に類似する料理を味わえます。フランス人オーナーシェフのオリビエは、パリ「ラ・トゥールダルジャン」で副料理長、代官山「ル・コルドンブルー」で主任教授を勤めた後、2009年9月に「シェ・オリビエ」をオープンしました。またボルドー出身のワイン好きのシェフ自ら選定したフランスワインを豊富に取り揃えています。場所は市ヶ谷から靖国通りを九段下に向かって徒歩10分程度の距離で店内は白を基調とした落ち着いた店内。ランチタイムは大きな窓から沢山の光が差し込みます。ランチメニューは、2800円(平日限定)、3500円、4500円とシェフお任せが7500円
今回は、3500円のコースにしました。アミューズ、前菜、メイン、デザート、コーヒー紅茶という構成。バゲットが美味しくて食べ過ぎるのでご注意を!前菜は5種類から選ぶのですが、今回は自家製パテ類の盛り合わせに赤ワインをグラスでお願いしました。出てきた一品は芸術的な盛り付けで、目で見て楽しく食べて美味しいです。メインはここのスペシヤリテの牛肉の赤ワイン煮で量的に少なめですが昼には丁度いい量で抜群に美味しかったです。デザートは豆乳のアイスでした。これでグラスワイン(1,400円)5,000円以内とランチでは高かったですが内容が伴っており、最初から最後までシェフの心のこもった、素敵なお料理でした。ご馳走さまでした。

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