グルメ三昧

ミシュランレストランを中心に食べ歩きを趣味として個人的な評価を記載したブログを作成しました。特に新しいミシュランになった店や話題の店を訪問しています。参考にしていただければ幸いです。

2018年12月

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グルメの部屋(3254) 2018年度下半期  海老フライ 食べ歩きランキング

大きなエビフライをお腹いっぱい食べること…。子供のころにそんな夢を持ったことがある方、きっとたくさんいると思います。そんなあなたの夢をかなえる、『特大のエビフライ』をいただけるお店を今回訪問してみました。頭から尻尾までまるごと一匹のエビフライから、オマールエビのエビフライまで。今回は、特大エビフライのお店も含めてまとめてご紹介します。海老フライの魅力はサクサクの衣にプリプリなエビが見事にマッチしたものですが、洋食屋ではハンバーグやカツなどの人気商品に比較して三番手、四番手に位置します。また値段も決して安くないことも影響していると思いますが、子供の頃の贅沢品として是非思い出して頂きたい。絶品海老フライが都内で何店か最近脚光を浴びており、洋食屋からとんかつの名店、またエビフライの専門店まで数多くのお店の中から美味しい海老フライのお店を集めました。
有頭エビフライ、巨大エビフライ、車海老のエビフライなど、各店の個性あふれるメニューにも注目です。定番メニューとして食卓に並ぶことが多い料理ですが、各店のこだわりが見られるラインナップを楽しんでいただけたら嬉しいです。エビフライを食べたくなったら是非このリストを参考にしてみてください。
今回訪問した12店の大半は洋食屋さんで海老フライ専門店は「海老昌」と「シュリンプガーデン」の2店。変わった店は高級和食の「よしざわ」がランチメニューの目玉にしたものです。海老フライは洋食の中でも高級な一皿で価格も時価によって変わります。今回あまり高すぎて断念した「ぽん多本店」は単品で7,000円もするのでさすがに手が出ませんでしたが、「銀座みかわや」の6,600円もかなり贅沢でしたがその価値はありました。一度は食べてみても損はない一品だと思います。一押しは海老フライ専門の看板だけある「渋谷 海老昌」です。クオリティが良かったです。ただこれ単品でいつまでやっていられるか心配です。リーズナブルに美味しかったのは浅草の「とんかつすぎ田」の海老フライでしたが、すぐに売り切れるので早めの時間しか食べられません。特大さでは飯田橋の「菩提樹」と神保町の「ランチョン」のがスーパーでしたが味はやはり大味でした。また「よしざわ」の海老フライは割烹料理の中での一品という感じでトータルでクオリティナンバーワンの評価です。
感想としては海老フライは小さいときの最高の贅沢品でしたので美味しい店に当たると満足感がハンパナかったです。

ランキング 店名 グルメの部屋 評価 価格
1 六本木よしざわ 3235 4.0 3,800
2 銀座みかわや 3251 4.0 6,600
3 海老昌 3192 3.9 3,100
4 とんかつすぎ田 3196 3.8 2,400
5 七條 3209 3.8 1,300
6 麻布十番エドヤ 3149 3.7 2,538
7 旬香亭 3155 3.4 1,300
8 菩提樹 3245 3.2 2,500
9 大門 のもと家 3198 3.1 1,500
10 とんかつ八千代 3249 2.8 2,000
11 シュリンプガーデン 3184 2.7 2,300
12 神保町ランチョン 3187 2.5 3,000

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グルメの部屋(3253)ロオジエ  2019年唯一ミシュランガイドで☆3に昇格した銀座の老舗フレンチ
フレンチ <2019年ミシュランガイド東京☆☆☆(34)>
住所: 東京都中央区銀座7-5-5 03-3571-6050
(評価)☆☆☆☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています
(コメント)
2018年最後のとりのミシュラン訪問店は最後に相応しい名店、銀座「ロオジェ」です。この店
1973年に銀座の地で創業した、資生堂が経営する老舗フレンチレストラン「ロオジエ」。ドアマンが開ける重厚な扉の先に一歩足を踏み入れると、そこには国際的な建築デザイナーであるピエール=イヴ・ロション氏が手掛けたラグジュアリーな空間が広がる。グランメゾンの名に相応しい、品格と感性豊かな遊び心が同居する料理の数々を創造するのは、2013年にエグゼクティブシェフに就任したオリヴィエ・シェニョン氏だ。味・空間・サービス、どれをとっても"超一流"と位置づけられる名店の歴史と伝統を継承しながらも、若い才能で新たな味を生み出そうと情熱を燃やし続けるオリヴィエ氏。その変化を恐れない革新的な一皿には、今の「ロオジエ」だからこそ体験できる、新たな感動と驚きが詰まっています。今月の2019年度ミシュラン東京で☆2から☆3へ昇格したレストランです。完全予約制なので一カ月前に予約しました。
エントランスからお出迎えで店内に案内されるとそこは絢爛豪華な世界が広がります。螺旋階段を降りて地下に席が在りながら 真ん中の吹き抜けが全く閉塞感を感じさせないレイアウト。中央にはクリスマスツリーが聳え立っています。サービスの方々の雰囲気もスマートな動きで無駄がありません。今回は冬メニュー10,000円で下記内容です。
・ノンアルコールカクテル(シャインマスカット) 2000円(同)
・ミネラルウォータ 500円
・アミューズ-ブーシュ/ まるで盆栽のような小さなグリーンの一品が微笑ましく
・栗のスープ/ 最初にワゴンで、たくさんの栗が載ったなかにスープの一皿。プレゼンテーションも素敵です。
・パンとバター / ミルクパンと栗のパンをチョイス。 追って大きな焼き立ての全粒粉のパンも。
・ 鳥取半熟“天美卵”ほうれん草と紫蘇のブルーテ/ ジロル茸とリー・ド・ヴォーのフリカッセと秋トリュフ  エミュルショネしたシャンピニオンのブイヨン
・仔牛のブランケットと野菜のクロカン/フォンダン ポテトのスフレ 黒トリュフのクーリィ
ソース«イヴォワール
・プレ デセール/ノワゼットのパルフェグラッセ ベルガモットのジュレとアイスクリーム
・フリヤンディーズのワゴン/お楽しみのワゴンがやってきました。 今回はチョコレートを中心に。赤いマシュマロも欠かせません。
・カフェ
約二時間の素晴らしい時間も終わりを告げます。支配人に見送ってもらいエレベーターで一階に上がると、そこで支配人が待ち受けている伝統芸はお約束。これまた お約束の小さなお土産(女性限定!)を受け取り店を出ます。まるでドラマのストーリーを体験させてくれるレストランです。今回ミシュラン☆3つに昇格したこのレストランの感想は、料理自体は個人的には並木通りの並びにある「エスキス」の方が好きですが、ここのホスピタリティの素晴らしさは国内でベストだと思いました。シェフと料理、雰囲気、器全てに来客者を楽しませてくれる仕組みがあります。特に豊富なデセールがここの特徴だと思います。特に印象に残ったのは、入店時に出迎えてくれたドアマンの方が再び素敵な笑顔で見送ってくれます。その時本当に素晴らしい店だなぁ、ここが最高のレストランなのかと思う一瞬です。

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グルメの部屋(3252) 2018年度下半期  モダンチャイニーズ 食べ歩きランキング

モダンチャイニーズとはオシャレな中華料理と定義するようですが、最近この名前が良く使われていますが、正式な定義はよくわかりません。ただ最近の傾向として、東洋・西洋をミックスした高級感ある空間、彩り豊かで美しい逸品料理の数々、奥行きあるスパイスの香り。ハイクオリティな一皿との出会いを楽しむ料理のようです。美味しさを追求する事で、完成に近づくニューモダンチャイニーズでワインとのマリアージュを楽しむ料理の意味も入っているようです。またメインディッシュは、低温調理でじっくり焼き上げた黒毛和牛。こだわり抜いたA5ランクの黒毛和牛を使用しており、上質な肉の旨みを味わうことができます。中華鍋で炒めた唐辛子やスパイスの刺激的な風味がほどよく調和し、五感で楽しめる逸品に。熟練のシェフによって創り出される“進化系”チャイニーズ、その味わいはさることながらも、その豪華なビジュアルも満足感をさらに高めてくれます。
今回一般的にいわれているこのモダンチャイニーズのレストランを食べ歩いた結果を一覧表にしてみましたので参考になればと思います。
クオリティ・雰囲気・サービスの面でトップクラスは「ミシュラン☆2」の桃の木と茶禅華が図抜けていました。特に今年突然☆2を獲得した茶禅華のクオリティは素晴らしいですがお値段が3~4万円と中華料理としてはTo Muchでした。(笑)価格も手ごろにクオリティが高い店としてはマサズキッチンとはしずめ原宿・広尾の3店がお薦めです。特に原宿はしずめは今までノーマークでしたが穴場的存在で雰囲気も素晴らしかったです。変わった中華としては「レイカサイ銀座」で西太后が好まれたヘルシーな料理が味わえます。手ごろにランチに美味しい中華を味わうには「ジャスミン」と「エッセンス」がお薦めです。最近モダンフレンチに飽きてきているのでモダンチャイニーズは新鮮な味覚を感じられ今年嵌りました。今回訪問出来ませんでしたがその他お薦めは「広尾春秋」のチャーハンは抜群の味です。

ランキング 店名 グルメの部屋 評価 種類
1 桃の木 3143 4.5 ☆☆
2 茶禅華 3191 4.5 ☆☆
3 マサズキッチン 3183 4.2 ☆
4 原宿はしずめ 3233 4.2  
5 広尾はしづめ 3107 4.1 ☆
6 センス 3130 4.0 ☆
7 レイカサイ銀座 3246 4.0 ☆
8 表参道ミモザ 3242 3.9 ☆
9 シーファン 3141 3.6  
10 ジャスミン 3154 3.5 ○
11 シャングリラクレット 3171 3.5  
12 エッセンス 3227 3.5 ○
13 翡翠宮 3158 3.4  
14 CINAチャイニーズ 3160 3.2  

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グルメの部屋(3251)銀座みかわや 銀座の老舗洋食店の5,500円の最高級海老フライ定食
洋食 <海老フライ食べ歩き >
住所: 東京都中央区銀座4-7-12 03-3561-2006
(評価)☆☆☆☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています
(コメント)
週末あるTVの番組で銀座の「銀座にある店舗の二世の会」の番組で銀座のお薦めレストランで「みかわや」の海老フライは美味しいとの話が耳に残り、今回海老フライ食べ歩き最後の店はこの店と決めていたので年末訪問しました。売り切れがあるので事前に予約した方がいいとのことで今回三人分しかないとのことでひとり分取り置きして訪問しました。(直ぐに売り切れになるほど人気なのかと思いましたが価格が5,500円もするので・・・) ここは銀座4丁目三越の建物一角にあるお店で60余年、この町と客に育てられた洋食『みかわや』で来客者は確かに品のある紳士淑女に紛れて若いカップルが来て満員でした。店内はレトロモダンな洋館風、一軒家風の風格ある佇まい。昭和23年(1948年6月)に創業した、老舗洋食屋さんです。池波正太郎のお気に入り銀座洋食3大のうちの一つでもあります。天然活車海老のフライ 5500円+TAX
にライス(500円)はうっとりするほど立派な海老です。大きさは25儷瓩ある「大車(おおぐるま)」で太さもかなりの物で二匹付いています。衣はキメの細かいパン粉がうっすらと付いたフレンチっぽい仕上りで一口食べるととても品のいい甘みが口の中に広がります。まさにこの海老フライは子供の頃最初に食べて感動したものに近い感覚が蘇る一品でした。これにこの店の秘伝のタルタルソースが抜群に合います。またレタスやトマトも新鮮でクオリティが高いです。最後に理想に近い海老フライにあえて満足でした。確かに税込みで6,600円の海老フライ定食は高いかなと思いますが満足感の方が勝ってしまいました。

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グルメの部屋(3250) 2018年度下半期  ホテルのクラブサンドイッチ 食べ歩きランキング

今年の8月から暇見てホテルのクラブサンド食べ歩きを実施しました。ホテルダイニングの定番「クラブハウスサンドイッチ」はそれぞれのホテルの面子を賭けた一品といわれています。いわばホテルの看板的な一皿でシェフもかなりの技術力が必要とされます。カリカリベーコンやしっとり柔らかなチキン、リッチで存在感のある卵などボリューム満点の具が、香ばしくトーストされたパンにぎゅっと凝縮。こんがりと焼き上げたパンと多彩な具材を一度に頬張る幸せを体感できるメニューです。そもそも「クラブハウスサンド」って何なのか。「サンドイッチ」が生まれたのは、18世紀のイギリス。名前の由来となったサンドウイッチ伯爵が、カードゲームを楽しむため、食事の時間を惜しんでパンに野菜や卵をはさみ、片手で食べられるように工夫したことが始まりなのはあまりに有名なお話。一方で「クラブハウスサンド」の発祥や名前の由来には諸説ありますが、19世紀のアメリカ、カジノクラブで考えられたという説も。では、「サンドイッチ」と何が違うのか?一般的な「サンドイッチ」とは薄くスライスしたパン2枚の間に、卵やハム、野菜などをはさんだもので、「クラブハウスサンド」は、トーストした3枚のパンの間に、チキンやベーコン、レタス、トマトなどをはさんだものだそうです。今回は、ランチにもティータイムにもぴったりの、有名ホテルのオススメ「クラブハウスサンド」を紹介したいと思います。
今回訪問した9店はいずれも都内一流ホテルでクオリティ自体はあまり変わらないです。価格帯は2,000円~3000円の間ですが、これにサービス料と税金を加えると22%加算されるので高級ランチになります。一番CPが良いのがマリオット東京のサンドで量もありますがパンが硬いのが難点でした。シャングリラとペニンシュラは量的には腹八分目で中の具が素晴らしくパンも柔らかくとても美味しかったです。個人的お薦めは「アンダースホテル」のラウンジのもので雰囲気もとてもゆっくり出来て空いているのでお気に入りの場所になりました。今回改めてホテルのクラブサンドは贅沢な食べものであることを再認識したいい機会でした。

ランキング 店名 グルメの部屋 評価 ホテル名 クラブサンド価格(税サービス別)
1 ザ・ロビーラウンジ 3247 4.0 シャングリラ東京 2,500
2 ザ・ロビー 3125 3.9 ペニンシュラ 2,500
3 スターバンラウンジ 3231 3.7 アンダース東京 2,000
4 ハイランダー 3142 3.6 オークラ東京 2,400
5 セリーズ 3202 3.6 コンラッド東京 2,900
6 オールドインペリアル3119 3.5 帝国ホテル 2,160
7 ダイニング ジー 3116 3.3 マリオット東京 1,900
8 フレンチキッチン 3135 3.2 グランドハイアット 2,200
9 ザダイニングルーム 3121 2.8 ストリングスホテル 2,800

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グルメの部屋(3249)とんかつ八千代 (やちよ)   とんかつの屋号がありながら海老フライしか注文しない豊洲市場の名店
洋食・とんかつ <海老フライ食べ歩き >
住所: 東京都江東区豊洲6-6-1 豊洲市場7街区 管理施設棟3F 03-6633-0333
(評価)☆☆1/2☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています
(コメント)
年末豊洲市場に買出しに来たついでに立ち寄りました。ゆりかもめ市場前駅から直結している7街区にあります。11時30分でしたが空いていたのでカウンターに直ぐに着席できました。ここは屋号がとんかつなのに皆さん海老フライとホタテ、アジフライと味噌汁、ご飯のセットを注文しています。今回海老フライ定食(2,000円)を注文しました。最初は味噌汁から頂きます。普通の味噌汁です。のりが入っていますが普通の味噌汁でした。海老フライは中程度の大きさの海老フライ三匹が載っていました。存在感は有りますが海老自体は濃厚というよりアッサリですが頭は食べにくかったです。油との相性が今ひとつで新鮮な海老なのにその感じがしませんでした。期待値が高すぎたせいか、特に何も感じませんでした。むしろこの店のチャシューエッグが食べたかったですが本日はないとのことでした。重ね重ね残念です。築地に比較すると豊洲市場は味気なくて人気が出ないのではないかと友人と意見が一致しました。今度は年末の買出しは築地場外に行くことにします。街として魅了がないので・・

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グルメの部屋(3248)時たらず   広尾の明治通り沿いに佇む家庭的料理が味わえる地味な小料理屋
割烹・小料理、居酒屋、日本酒バー
住所: 東京都渋谷区広尾5-1-39 広尾Kビル 1F 03-6277-1577
(評価)☆☆☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています
(コメント)
広尾から恵比寿に向かうため明治通りを歩いていると新しい割烹料理店が右手にあり、丁度トイレに行きたかったのであまり考えずに入店しました。落ち着いてよく見ると通りに並行した細長い造りでオープンテラスな和食やさん。 何となく入りにくい雰囲気で12時過ぎても誰も入ってきません。カウンターにひとり座りランチ1,250円を注文。季節のB定食で鶏のから揚げ定食です。前菜2品とメインの鶏のから揚げ、五穀米、お味噌汁。期待しなかったですが、鳥もしっかり味がしみていて、ご飯のいいお味でみそ汁も家庭的なホットする味です。夫婦?二人でやっているようですが、家庭的な味に胃も心も癒されます。このようなお店が自宅近所にあったら週一回夜立ち寄りそうないい店でした。同じ地区に「貴山」という割烹料理屋がありますがクオリティはあまり変わらないレベルだと思いました。ただ店の雰囲気が今一つ入りにくいのとロケーションが意外に不便なところにあるのが残念です。

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グルメの部屋(3247)シャングリ・ラ ホテル東京 ザ・ロビーラウンジ   都内随一のクラブサンドが食べられるホテルラウンジ
ラウンジ <ホテルのクラブサンドイッチシリーズ>
住所: 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 シャングリ・ラ ホテル東京 28F050-5868-6583
(評価)☆☆☆☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています
(コメント)
今年最後のホテルのクラブサンド食べ納めはかねてから、訪問しようと思っていたラウンジバーです。場所は東京駅に隣接する「シャングリ・ラ ホテル東京」。「ザ・ロビーラウンジ」は、28階にあるラウンジ&バーです。大きな窓からは、スカイツリーや東京湾の眺望が楽しめます。店内はアジアの優雅なリゾートをイメージしたインテリアで飾られ、ラグジュアリー感たっぷりでカウンターはお一人様かビジネスランチ用、窓側に面したテーブルは女性に大人気のアフタヌーンティ用の席なので、デートや女子会にいつも満席です。カウンターに着席して早速注文しました。価格は2,500円でサービスと税込みで3.105円です。内容はレタス、トマト、クリスピーベーコン、胸鶏肉、半熟フライドエッグがぎっしりサンドされた『クラブハウスサンドウィッチ』。肉厚なのにジューシーな胸鶏肉と半熟フライドエッグはビックリするほどのおいしさ!パンはブラウンブレット、またはホワイトブレットどちらかを選べ、サイドメニューとしてフレンチフライ、ミニサラダまたは本日のスープがついてくるので大満足のボリュームです!雰囲気といいクオリティといい都内随一のクラブサンドだと思いました。御馳走様でした。

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グルメの部屋(3246)厲家菜 銀座 (レイカサイ)   中国清代の宮廷料理を今に伝える名店で西太后が愛した料理を味わえる唯一の店
北京料理、中華料理 <モダンチャイニーズ>  <2018年ミシュランガイド東京☆(33)>
住所: 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 9F 050-5593-4875
(評価)☆☆☆☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています
(コメント) 
モダンチャイニーズラストは銀座一丁目駅から徒歩1分「厲家菜」。中国清代の宮廷料理を今に伝える料理店です。医食同源の発想を源泉とし、身体に優しく内面から人を美しくする力を持った長寿食。かつては六本木ヒルズにあり、2011年まではミシュラン☆2を取得していましたが、経営も変わり、銀座に移転。今は、北京本店の直営になっています。 以前と違い、インテリアも明るい雰囲気。凹凸のある薄青のソファ席は桂林の山を、特注の照明シェードはその雲を、各席を仕切るレースのカーテンは霧を表現した、という凝り方。場所は銀座ポーラビル9階にあるミシュラン☆店です。店内はすごく華やかで、二人掛けのソファー席は特にムーディーでリラックスできます。インテリアは西太后が愛したヒスイ色をベースとしていてとてもおしゃれで女性受けする作りになっています。料理はこの日にいただいたのは5,000円のお任せコースでシャンパンと白ワインを頂きひとり8,000円でした。内容は
■特選茉莉花茶
■前菜八種/ 北京名菜 麻豆腐・初代 レイ子嘉考案 牛肉のスパイス焼き・仏教徒の精進料理 人参の炒め物・レイ家菜の代表作 翡翠豆腐・レイ家秘伝 鱈のスパイス揚げ・清朝官僚のポシェットを模した 海老の茶巾包み・宮廷風 茄子と大豆の和え物・老北京の常備菜 白菜の芥子漬け
■主菜二種 /芙蓉の花の様な 海老と卵白の炒め インゲンの和え物・小炒茄子 茄子と精撰豚肉の醤油炒め レイ家風味
■デザート / 豌豆餅の羊羹 宮廷スタイル・美肌と潤い 白キクラゲのデザート・レイ家佳品天味  ヨーグルト・前菜は4品づつ出てきました。
今回今まで食べたことのない食品が出てきました。例えば北京名物麻豆とは独特な発酵させたお豆腐で、あとからじわじわきて意外に美味しかったと思える一皿、また牛肉のスパイス焼きは西太后が好んで食べただけあり干した牛肉を薄い衣とスパイスで仕上げたもので食感と滋味がグッときて上品さも感じられる美味でした。人参の炒め物は刻みも火入れも脂の絡め方も絶妙。これはシンプルなものだけに技術がわかります。全般的に緑豆を使用した健康的な料理が多く、女性受けする中華料理です。特に美味しかったのは、主菜の海老と卵白の炒めで卵白含めてとっても優しいお味でした。感想としては「中華」というと「油っぽい」「味が濃い」というイメージがなんとなくありますが、こちらは本当に中華なのか、という繊細でしっかりとしたお料理で自分の中で中華料理の概念の幅を広げてくれた素晴らしいお店でした。ぜひまた再訪したいです。西太后になった気分にさせてくれました。

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グルメの部屋(3245)菩提樹   スーパージャンボ海老フライで有名な水道橋にある古民家風の洋食屋さん
洋食店 <海老フライ食べ歩き >
住所: 東京都文京区本郷1-14-3 東野ビルB1F 03-3818-1020
(評価)☆☆☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています
(コメント)
海老フライ食べ歩き10店目となるとそろそろ飽きてきてもういいかなと思いますが、ここのジャンボ海老フライは外せないので、水道橋に無理に用事を作ってランチに訪問してみました。場所は水道橋の駅から徒歩2分ほど、大きな看板が目印の「菩提樹」さん。階段を降りて行くと、途中に置かれた彫像や装飾品が、フライ&ハンバーグのお店ということを一瞬忘れさせますね。落ち着いた照明の店内は木をふんだんに使った、重みと温かみを感じる雰囲気です。
この並びに「かつ吉」があるのですが内装が良く似ていたので精算のとき従業員に聞いてみたら姉妹店だそうです。店内は地下でかなり広くお座敷とテーブル席とカウンター席に分かれていました。お一人さんは基本カウンター席に。早速海老フライ定食(2,500円)を注文しました。
最初にビュフェスタイルのような大きなボウルにキャベツが入って登場です。タルタルや青紫蘇ソースでキャベツ畑を頂きます。その後暫くして「天然特大海老フライ」登場。スーパージャンボサイズで頭の殻がめくれてます。箸と同じ大きさでしかも太いので今まで食べた中では一番迫力ありました。頭からシッポまでしっかりと揚げてありますが、頭をパキっと外してくれているのは味噌の部分まで残さず堪能してほしいからだそうです。ナイフとフォークでいくつかに分割しますが、中の海老もパンパンに詰まっており、ぷりんぷりんの身はもちろんのこと、海老独特の香りがしっかりと堪能出来ます。またここはハンバーグが有名みたいでハンバーグを注文する人が多かったです。

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